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J-GLOBAL ID:201803002092094381
有機EL素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
新山 雄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017100081
Publication number (International publication number):2018195512
Application date: May. 19, 2017
Publication date: Dec. 06, 2018
Summary:
【課題】透明電極として用いるITO層に表面研磨処理を施さなくても、かつ、上記ITO層と金属酸化物層との間に介在層を形成しなくても、高い製品歩留まりで製造することができる有機ELを提供する。【解決手段】本発明に係る有機EL素子は、ITO層を含む陽極層と、陰極層と、該陽極層と該陰極層との間に挟持された有機機能層とを備え、該有機EL素子は、該ITO層と接して、非晶質金属酸化物薄膜層を備え、該非晶質金属酸化物薄膜層と接して、かつ、該有機機能層の一部として、正孔注入層を備え、該非晶質金属酸化物薄膜層は、亜鉛(Zn)、ケイ素(Si)、及び酸素(O)を含み、Zn/(Zn+Si)の原子数比が0.30〜0.95である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ITO層を含む陽極層と、陰極層と、該陽極層と該陰極層との間に挟持された有機機能層とを備える有機EL素子であって、
該有機EL素子は、該ITO層と接して、非晶質金属酸化物薄膜層を備え、該非晶質金属酸化物薄膜層と接して、かつ、該有機機能層の一部として、正孔注入層を備え、
該非晶質金属酸化物薄膜層は、亜鉛(Zn)、ケイ素(Si)、及び酸素(O)を含み、Zn/(Zn+Si)の原子数比が0.30〜0.95である、有機EL素子。
IPC (4):
H05B 33/26
, H01L 51/50
, H05B 33/28
, H01L 27/32
FI (6):
H05B33/26 Z
, H05B33/14 A
, H05B33/22 C
, H05B33/22 D
, H05B33/28
, H01L27/32
F-Term (14):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107BB02
, 3K107CC23
, 3K107CC27
, 3K107CC45
, 3K107DD22
, 3K107DD24
, 3K107DD46X
, 3K107DD71
, 3K107DD73
, 3K107DD78
, 3K107DD84
, 3K107FF14
Patent cited by the Patent: