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J-GLOBAL ID:201803002280470641
人体における治療後の形態予測方法及びシステム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人 津国
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2016081236
Publication number (International publication number):WO2017069231
Application date: Oct. 21, 2016
Publication date: Apr. 27, 2017
Summary:
人体における治療後の形態を演算処理により簡便かつ精度よく予測すること。 評価対象患者の顔データから特徴ベクトルFnewを抽出するステップと、複数の過去の患者の顔データから抽出した特徴ベクトルFpre(i)のうち特徴ベクトルFnewと距離が近い複数の症例患者を選択するステップ、又は特徴ベクトルFnewと距離が近いクラスタ重心Gpre(l)を有する近似症例クラスを選択するステップと、選択された過去の症例患者の治療前後の顔を正規化した矯正前顔形態モデルHpre(i)及び矯正後顔形態モデルHpost(i)を得るステップと、評価対象患者の顔を正規化した顔形態モデルHnewを得るステップと、評価対象患者と顔形態が近い症例患者の治療前後の顔形態モデルのベクトル平均差分AVEpost-AVEpreを、対象患者の顔形態モデルHnewに加味することで、矯正後に予測される三次元の予測顔形態モデルHprdを得るステップとを含む。
Claim (excerpt):
人体における治療後の形態を数理演算処理により予測する方法であって、
治療を行った複数の患者から取得した治療前の症例形態データから、多次元の症例特徴ベクトルを抽出するステップと、
患者から取得した患者形態データから、多次元の患者特徴ベクトルを抽出するステップと、
前記患者の患者形態データに基づき正規化した患者形態モデルを演算するステップと、
前記症例特徴ベクトルのうちから、前記患者特徴ベクトルに近似する近似症例特徴ベクトルを選択するステップと、
選択した前記近似症例特徴ベクトルに対応する症例形態データに基づき正規化した治療前と治療後の近似症例形態モデルを演算するステップと、
前記治療前と治療後の近似症例形態モデルの差分を演算するステップと、
前記患者形態モデルに前記差分を加味して、当該患者の治療後に予測される形態モデルを演算するステップと
を含む、治療後の形態予測方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
4C052AA20
, 4C052JJ10
, 4C052MM10
, 4C052NN02
, 4C052NN03
, 4C052NN04
, 4C052NN11
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