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J-GLOBAL ID:201803002901219883
内燃機関用のスパークプラグ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人あいち国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016140969
Publication number (International publication number):2018014162
Application date: Jul. 18, 2016
Publication date: Jan. 25, 2018
Summary:
【課題】混合気への着火性を向上させることができる内燃機関用のスパークプラグを提供すること。【解決手段】内燃機関用のスパークプラグは、筒状のハウジングと筒状の絶縁碍子と中心電極と接地電極3とを有する。接地電極3は、立設部31と対向部32とを有する。立設部31は、ハウジングの先端部からZ方向の先端側へ立設している。対向部32は、立設部31からプラグ径方向の内側へ延設されている。対向部32は、中心電極とプラグ軸方向に対向している。対向部32は、線状に連続形成された電界集中部33を有する。電界集中部33の少なくとも一部は、起点誘導部331を構成している。起点誘導部331は、Y方向における対向部32の外側へ向かうほど、先端側に向かうよう傾斜している。プラグ軸方向から見たとき、起点誘導部331における基端部331aは、対向部32の外周輪郭34の内側に位置している。【選択図】図3
Claim (excerpt):
筒状のハウジング(11)と、
該ハウジングの内側に保持された筒状の絶縁碍子(12)と、
先端部が突出するように上記絶縁碍子の内側に保持された中心電極(2)と、
該中心電極との間に火花放電ギャップ(G)を形成する接地電極(3)と、を有し、
該接地電極は、上記ハウジングの先端部からプラグ軸方向(Z)の先端側へ立設した立設部(31)と、該立設部からプラグ径方向の内側へ延設され、上記中心電極とプラグ軸方向に対向する対向部(32)と、を有し、
該対向部は、線状に連続形成された電界集中部(33)を有し、
該電界集中部の少なくとも一部は、上記立設部の延設方向(X)及びプラグ軸方向の双方に直交する幅方向(Y)における上記対向部の外側へ向かうほど、プラグ軸方向の先端側に向かうよう傾斜した起点誘導部(331)を有し、
プラグ軸方向から見たとき、上記起点誘導部におけるプラグ軸方向の基端部(331a)は、上記対向部の外周輪郭(34)の内側に位置している、内燃機関用のスパークプラグ(1)。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (4):
5G059AA01
, 5G059CC02
, 5G059EE11
, 5G059EE23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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内燃機関用スパークプラグ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-285641
Applicant:日本特殊陶業株式会社
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