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J-GLOBAL ID：201803003165834288

組織内脂肪検出システム、組織内脂肪測定装置、及びプログラム

Inventor： 小林 洋 ,  築根 まり子 ,  岡村 尚美 ,  藤江 正克
Applicant, Patent owner： 学校法人早稲田大学
Agent (1)： 榎本 英俊
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2016120395
Publication number (International publication number)：2017221543
Application date： Jun. 17, 2016
Publication date： Dec. 21, 2017
Summary：

【課題】コンパクトな装置構成で組織内脂肪を定量的に把握可能にすること。【解決手段】本発明の組織内脂肪検出システム10は、脂肪成分が混在する生体軟組織を所定の力で押し込み、その際の押込力の大きさと押し込まれた生体軟組織の部位の変形量とを測定する押圧変形測定装置12と、押圧変形測定装置12での測定結果に基づき、脂肪成分の量に対応する組織内脂肪量を求める組織内脂肪測定装置13と備えている。押圧変形測定装置12は、押込力が正弦波状に周期的に経時変化するように、生体軟組織を複数の周波数パターンで押し込む押込手段16と、押込力に対応して正弦波として表れる変形量の時系列データを周波数パターン毎に取得するデータ取得手段17とを備えている。組織内脂肪測定装置13では、周波数パターン毎の変形量の時系列データによる周波数応答に基づいて組織内脂肪量が求められる。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

脂肪成分が混在する生体軟組織を所定の力で押し込み、その際の押込力の大きさと押し込まれた前記生体軟組織の部位の変形量とを測定する押圧変形測定装置と、当該押圧変形測定装置での測定結果に基づき、前記脂肪成分の量に対応する組織内脂肪量を求める組織内脂肪測定装置と備え、 前記押圧変形測定装置は、前記押込力が正弦波状に周期的に経時変化するように、前記生体軟組織を複数の周波数パターンで押し込む押込手段と、前記押込力に対応して正弦波として表れる前記変形量の時系列データを前記周波数パターン毎に取得するデータ取得手段とを備え、 前記組織内脂肪測定装置では、前記周波数パターン毎の前記変形量の時系列データによる周波数応答に基づいて、前記組織内脂肪量を求めることを特徴とする組織内脂肪検出システム。

IPC (1)：

A61B 5/00

FI (1)：

A61B5/00 C

F-Term (7)：

4C117XB01 ,  4C117XB16 ,  4C117XE27 ,  4C117XG19 ,  4C117XK20 ,  4C117XP03 ,  4C117XR07