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J-GLOBAL ID：201803003503867774

骨折治癒促進剤

Inventor： 小川 寛恭 ,  渡辺 秀人 ,  成松 久 ,  佐藤 隆
Applicant, Patent owner： 国立大学法人岐阜大学 ,  学校法人 愛知医科大学 ,  国立研究開発法人産業技術総合研究所
Agent (1)： 青山 陽
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2017007899
Publication number (International publication number)：2018115132
Application date： Jan. 19, 2017
Publication date： Jul. 26, 2018
Summary：

【課題】骨折治癒期間の短縮及び骨折部位の早期機能回復を可能とする骨折治癒促進剤を提供する。【解決手段】本発明の骨折治癒促進剤はコンドロイチン硫酸(CS)を分解する酵素を含有することを特徴とする。コンドロイチン硫酸(CS)を分解する酵素としては、例えば、細菌由来のコンドロイチナーゼであるコンドロイチナーゼABC、コンドロイチナーゼACII、コンドロイチナーゼB、コンドロイチナーゼC等や、動物由来のヒアルロニダーゼを用いることができる。これらのコンドロイチン硫酸(CS)を分解する酵素を骨折部位に注入することによって、骨折治癒の期間を短くすることができる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

コンドロイチン硫酸を分解する酵素を含有することを特徴とする骨折治癒促進剤。

IPC (2)：

A61K 38/46 ,  A61P 19/08

FI (2)：

A61K37/54 ,  A61P19/08

F-Term (7)：

4C084AA02 ,  4C084BA44 ,  4C084DC22 ,  4C084MA66 ,  4C084MA70 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA961

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 日薬理誌, 2000, Vol.116, pp.141-148
• J. Bone Joint Surg. Am., 1996, Vol.78, No.5, pp.721-733
• 日薬理誌, 2000, Vol.116, pp.141-148
• J. Bone Joint Surg. Am., 1996, Vol.78, No.5, pp.721-733