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J-GLOBAL ID:201803004154662023

光学素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 成瀬 重雄
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2014015066
Publication number (International publication number):2015141144
Patent number:6320768
Application date: Jan. 30, 2014
Publication date: Aug. 03, 2015
Claim (excerpt):
【請求項1】 基板と、複数のキャビティ部と、チャネル部とを備えており、 前記基板は、絶縁体により構成されており、 前記複数のキャビティ部は、前記基板上に配置されており、 かつ前記複数のキャビティ部は、それぞれ、第1起立部と、第2起立部と、接続部とを備えており、 各キャビティ部における前記第1起立部と第2起立部は、いずれも、前記基板の表面から外側方向に延長されており、かつ、互いに対向させられており、 各キャビティ部における前記接続部は、前記基板の表面上に配置されており、かつ、前記第1起立部と第2起立部とを接続することによって、前記キャビティ部を断面略U字形状に形成する構成となっており、 前記第1起立部と、第2起立部と、接続部とは、いずれも、光の照射によって表面プラズモンを発生可能な材質によって構成されており、 前記チャネル部は、隣接する前記キャビティ部の間に配置されており、 かつ、前記チャネル部は、隣接する前記キャビティ部のうちの一方における前記第1又は第2起立部と、隣接する前記キャビティ部のうちの他方における前記第2又は第1起立部とによって構成されており、 さらに、前記チャネル部は、このチャネル部を介して、外部からの光を前記基板表面に導入可能とされており、 前記チャネル部を介して前記基板表面に導入された前記光に対して、前記キャビティ部におけるキャビティモードと、前記チャネル部におけるギャップモードとの間で生じたモードカップリングにより決まる波長をピークとする吸収特性を有している 光学素子。
IPC (5):
G01J 3/12 ( 200 6.01) ,  G01J 3/51 ( 200 6.01) ,  G01N 21/41 ( 200 6.01) ,  G01J 1/02 ( 200 6.01) ,  G01J 1/04 ( 200 6.01)
FI (5):
G01J 3/12 ,  G01J 3/51 ,  G01N 21/41 101 ,  G01J 1/02 B ,  G01J 1/04 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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