Pat
J-GLOBAL ID:201803006081937285
周波数可変磁気抵抗効果素子、及びそれを用いた発振器・検波器・フィルタ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017183114
Publication number (International publication number):2018061025
Application date: Sep. 25, 2017
Publication date: Apr. 12, 2018
Summary:
【課題】周波数特性が安定で動作エネルギーを大幅に低減した、周波数可変の磁気抵抗効果素子、およびこれを利用したデバイスを提供することを目的とする。【解決手段】周波数可変磁気抵抗効果素子は、磁気抵抗効果素子と、前記磁気抵抗効果素子に磁場を印加するための磁場印加機構と、前記磁気抵抗効果素子に電場を印加するための電場印加機構と、前記電場印加機構に接続され、前記電場印加機構に大きさおよび/または極性の異なる電圧を供給するための制御端子とを備える。前記磁気抵抗効果素子は、電気磁気効果を有する反強磁性体、またはフェリ磁性体を含む。前記磁気抵抗効果素子は、前記制御端子より供給される電圧の大きさおよび/または極性を変化させることによって、前記磁気抵抗効果素子のスピントルク発振周波数もしくはスピントルク共鳴周波数が制御される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
磁気抵抗効果素子と、
前記磁気抵抗効果素子に磁場を印加するための磁場印加機構と、
前記磁気抵抗効果素子に電場を印加するための電場印加機構と、
前記電場印加機構に接続され、前記電場印加機構に大きさおよび/または極性が変化する電圧を供給するための制御端子と、を備え
前記磁気抵抗効果素子は、電気磁気効果を有する反強磁性体またはフェリ磁性体を含み、
前記磁気抵抗効果素子は、前記制御端子より供給される電圧の大きさおよび/または極性を変化させることによって、前記磁気抵抗効果素子のスピントルク発振周波数もしくはスピントルク共鳴周波数が制御されること、を特徴とする周波数可変磁気抵抗効果素子。
IPC (4):
H01L 29/82
, H01L 43/08
, H03B 15/00
, H03J 3/16
FI (4):
H01L29/82 Z
, H01L43/08 Z
, H03B15/00
, H03J3/16
F-Term (27):
5F092AA04
, 5F092AA15
, 5F092AB10
, 5F092AC08
, 5F092AC12
, 5F092AD23
, 5F092AD24
, 5F092AD25
, 5F092BB17
, 5F092BB18
, 5F092BB22
, 5F092BB23
, 5F092BB31
, 5F092BB34
, 5F092BB35
, 5F092BB36
, 5F092BB38
, 5F092BB42
, 5F092BB43
, 5F092BB55
, 5F092BB73
, 5F092BB77
, 5F092BC03
, 5F092BC13
, 5F092EA08
, 5F092FA08
, 5F092GA03
Patent cited by the Patent:
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