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J-GLOBAL ID:201803006128740736
ギ酸分解方法及びギ酸分解装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
小池 晃
, 伊賀 誠司
, 河野 貴明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017011566
Publication number (International publication number):2018118876
Application date: Jan. 25, 2017
Publication date: Aug. 02, 2018
Summary:
【課題】複雑な構造の触媒を必要とせず、高効率でギ酸から水素を発生させることができるギ酸分解方法及びギ酸分解装置を提供することを目的とする。【解決手段】ギ酸を水素と二酸化炭素に分解するギ酸分解方法であって、白金微粒子を水溶性高分子ポリビニルピロリドンにより分散させてなる触媒により、常温・常圧の脱酸素下において、ギ酸を水素と二酸化炭素分解する。また、ギ酸を水素と二酸化炭素に分解するギ酸分解装置10であって、少なくともギ酸を貯蔵する貯蔵部11と、貯蔵部11から供給されるギ酸を水素と酸素に分解する反応部12と、反応部12を常温・常圧の脱酸素下に制御する制御部13とを備え、反応部12は、白金微粒子を水溶性高分子ポリビニルピロリドンにより分散させてなる触媒を有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ギ酸を水素と二酸化炭素に分解するギ酸分解方法であって、
白金微粒子を水溶性高分子ポリビニルピロリドンにより分散させてなる触媒により、常温・常圧の脱酸素下において、ギ酸を水素と二酸化炭素に分解することを特徴とするギ酸分解方法。
IPC (6):
C01B 3/22
, C01B 3/50
, B01J 23/42
, B01J 35/02
, C07C 51/00
, C07C 53/02
FI (6):
C01B3/22 Z
, C01B3/50
, B01J23/42 M
, B01J35/02 H
, C07C51/00
, C07C53/02
F-Term (27):
4G140DA02
, 4G140DB05
, 4G140DC03
, 4G140DC07
, 4G140FA02
, 4G140FB04
, 4G140FC01
, 4G140FE01
, 4G169AA02
, 4G169AA03
, 4G169AA11
, 4G169AA15
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169CC40
, 4G169DA03
, 4G169DA05
, 4G169EB18X
, 4G169EB18Y
, 4G169EB19
, 4H006AA02
, 4H006AB84
, 4H006AC46
, 4H006BE60
, 4H006BS10
Patent cited by the Patent:
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