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J-GLOBAL ID:201803006778719626
直接炭素燃料電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人 志賀国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017027196
Publication number (International publication number):2018133255
Application date: Feb. 16, 2017
Publication date: Aug. 23, 2018
Summary:
【課題】直接炭素燃料電池の発電性能を向上させる。【解決手段】溶融炭酸塩からなる電解質3と、電解質3と酸素と二酸化炭素に接するカソード1と、電解質3に接するアノード2と、アノード2近傍の電解質3中に存在する粒状の固体炭素4と、アノード2とカソード1との間に設けられ、電解質3を通過させ固体炭素4を通過させない隔壁6とを有し、アノード2の少なくとも一部に、固体炭素4を通過させない貫通孔2aが設けられており、貫通孔2aの開口面に固体炭素4が圧接されていることを特徴とする直接炭素燃料電池。【選択図】図1
Claim (excerpt):
溶融炭酸塩からなる電解質と、
前記電解質と酸素と二酸化炭素に接するカソードと、
前記電解質に接するアノードと、
前記アノード近傍の前記電解質中に存在する粒状の固体炭素と、
前記アノードと前記カソードとの間に設けられ、前記電解質を通過させ、前記固体炭素を通過させない隔壁とを有し、
前記アノードの少なくとも一部に、前記固体炭素を通過させない貫通孔が設けられており、前記貫通孔の開口面に前記固体炭素が圧接されていることを特徴とする直接炭素燃料電池。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (4):
5H126AA02
, 5H126BB00
, 5H126JJ01
, 5H126JJ04
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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石炭チャーを直接燃料とするダイレクトカーボン燃料電池の開発
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