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J-GLOBAL ID:201803007659209047
ヒトの薬物代謝酵素誘導及び薬物動態予測が可能な新規薬物代謝酵素誘導評価方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
平木 祐輔
, 藤田 節
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016200468
Publication number (International publication number):2018061462
Application date: Oct. 11, 2016
Publication date: Apr. 19, 2018
Summary:
【課題】ヒトにおける薬物代謝酵素誘導及び/又は薬物動態予測が可能である薬物代謝酵素誘導評価方法を提供することを課題とする。【解決手段】ヒト化遺伝子改変モデル動物に少なくとも1つの薬物を経口投与、静脈内投与、動脈内投与、腹腔内投与、筋肉内投与、又はリンパ管投与するステップ、該動物から門脈血、肝静脈血、全身循環血、尿及び胆汁からなる群から選択される少なくとも1つのサンプルを採取するステップ、該サンプルを用いて代謝酵素誘導による該薬物の未変化体及び代謝物の量及び/又は薬物動態を測定するステップ、ならびに、その測定値を用いて小腸及び肝臓における代謝酵素の誘導を評価するステップを含む、ヒトにおける薬物代謝酵素誘導及び/又は薬物動態予測が可能である薬物代謝酵素誘導評価方法。【選択図】図12
Claim (excerpt):
少なくとも1つのヒト薬物代謝酵素遺伝子もしくは遺伝子クラスターを含む薬物動態関連遺伝子を含み、かつ対応する内在性の薬物代謝酵素遺伝子もしくは遺伝子クラスターを欠損するヒト化遺伝子改変モデル非ヒト哺乳動物に少なくとも1つの薬物を経口投与、静脈内投与、動脈内投与、腹腔内投与、筋肉内投与、又はリンパ管投与するステップ、該動物から門脈血、肝静脈血、全身循環血、尿及び胆汁からなる群から選択される少なくとも1つのサンプルを採取するステップ、該サンプルを用いて代謝酵素誘導による該薬物の未変化体及び代謝物の量及び/又は薬物動態を測定するステップ、ならびに、その測定値を用いて小腸及び肝臓における代謝酵素の誘導を評価するステップを含むことを特徴とする、ヒトにおける薬物代謝酵素誘導及び/又は薬物動態予測が可能である薬物代謝酵素誘導評価方法。
IPC (5):
C12Q 1/68
, C12Q 1/26
, C12Q 1/02
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (6):
C12Q1/68 Z
, C12Q1/26
, C12Q1/02
, C12Q1/68 A
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
F-Term (29):
2G045AA29
, 2G045CA25
, 2G045CB01
, 4B063QA05
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QQ13
, 4B063QQ22
, 4B063QQ43
, 4B063QQ44
, 4B063QQ48
, 4B063QQ53
, 4B063QQ61
, 4B063QQ79
, 4B063QQ95
, 4B063QR32
, 4B063QR36
, 4B063QR72
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS10
, 4B063QS12
, 4B063QS17
, 4B063QS25
, 4B063QS33
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS38
, 4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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