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J-GLOBAL ID:201803007845889759

流体制御機構およびこれを用いたイムノクロマトグラフィー分析用キット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 高松 孝行 ,  鈴木 徳子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016152004
Publication number (International publication number):2018021790
Application date: Aug. 02, 2016
Publication date: Feb. 08, 2018
Summary:
【課題】従来のイムノクロマト用検査器具では、同一の多孔質膜表面および内部に、異なる種類の液体を流す必要があるため、液体を流した後に洗浄工程が必要となり、測定に時間がかかるという問題点があった【解決手段】多孔質膜10、20を複数備え、多孔質膜は、他の多孔質膜と交差する交差部30を有すると共に、交差部を挟んで多孔質膜を流れる所定の液体の流れを制御する2つのバルブ部15A、15Bを有する。2つのバルブ部は、多孔質膜を流れる所定の液体が他の多孔質膜に流れ込まないように制御される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
所定の液体が毛細管現象により流れる多孔質膜を複数備え、 各多孔質膜は、他の多孔質膜と交差する交差部を少なくとも1つ有すると共に、各交差部を挟んで前記多孔質膜を流れる所定の液体の流れを制御する2つのバルブ部をそれぞれ有する液体制御機構であって、 前記2つのバルブ部は、多孔質膜を流れる所定の液体が他の多孔質膜に流れ込まないように制御されることを特徴とする流体制御機構。
IPC (1):
G01N 33/543
FI (1):
G01N33/543 521
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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