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J-GLOBAL ID：201803008126881416

多発性硬化症(MS)患者の新規治療適用判断方法

Inventor： 山村 隆 ,  中村 雅一
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター ,  中外製薬株式会社
Agent (12)： 春名 雅夫 ,  清水 初志 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  小寺 秀紀 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2016064818
Publication number (International publication number)：WO2016186154
Application date： May. 19, 2016
Publication date： Nov. 24, 2016
Summary：

プラズマブラスト量が多いMS患者のプラズマブラスト量および/または未熟プラズマブラストの変化指標(未熟プラズマブラスト量や濾胞性ヘルパーT細胞の量)を指標として、IL-6阻害剤によるMSの治療効果を予測することができることが明らかとなった。また、IL-6阻害剤は、プラズマブラストを高発現し、かつ、未熟プラズマブラストの変化指標が高いMSに対して有効であることが明らかとなった。本発明により、IL-6阻害剤による治療が有効なMSの症例を選別するとともに、プラズマブラストを高発現し、かつ未熟プラズマブラストの変化指標が高いMS患者に対する有効な治療方法が提供される。

Claim (excerpt)：

IL-6阻害剤による多発性硬化症の治療効果の判定における、未熟プラズマブラスト指標の使用。

IPC (4)：

G01N 33/48 ,  A61K 45/00 ,  A61K 39/395 ,  A61P 25/00

FI (4)：

G01N33/48 M ,  A61K45/00 ,  A61K39/395 U ,  A61P25/00

F-Term (14)：

2G045AA03 ,  2G045AA25 ,  2G045AA40 ,  2G045CA18 ,  2G045CA19 ,  2G045GC22 ,  4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA021 ,  4C085AA14 ,  4C085AA16 ,  4C085CC23 ,  4C085DD62 ,  4C085EE01