Pat

J-GLOBAL ID：201803008242137937

マルチコアファイバ

Inventor： 佐々木 雄佑 ,  植村 仁 ,  齊藤 晋聖 ,  藤澤 剛
Applicant, Patent owner： 株式会社フジクラ ,  国立大学法人北海道大学
Agent (2)： 森村 靖男 ,  青木 博昭
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2016037811
Publication number (International publication number)：2017156449
Patent number：6328676
Application date： Feb. 29, 2016
Publication date： Sep. 07, 2017
Claim (excerpt)：

【請求項1】 LP01モード、LP11モード、LP21モード及びLP02モードの光を伝搬する中心コアと、 前記中心コアの中心から径方向に延びる第1線分と重なる位置に配置される第1コアと、 前記第1線分に対して反時計回りに90度の方向に前記中心コアの中心から径方向に延びる第2線分と重なる位置に配置される第2コアと、 前記第1線分に対して時計回りに67.5度の方向に前記中心コアの中心から径方向に延びる第3線分と重なる位置に配置される第3コアと、 前記第2線分に対して反時計回りに67.5度の方向に前記中心コアの中心から径方向に延びる第4線分と重なる位置に配置される第4コアと、 前記第3線分に対して時計回りに67.5度の方向に前記中心コアの中心から径方向に延びる第5線分と重なる位置に配置される第5コアと、 を備え、 長手方向に沿って異モード相互作用区間及び異モード非相互作用区間が設けられ、 前記異モード相互作用区間において、前記中心コアのLP11モードの光の伝搬定数は前記第1コア及び前記第2コアのLP01モードの光の伝搬定数と、前記中心コアのLP21モードの光の伝搬定数は前記第3コア及び前記第4コアのLP01モードの光の伝搬定数と、前記中心コアのLP02モードの光の伝搬定数は前記第5コアのLP01モードの光の伝搬定数と、それぞれ一致し、 前記異モード非相互作用区間において、前記中心コアの各LPモードの光の伝搬定数と、前記第1コア、前記第2コア、前記第3コア、前記第4コア及び前記第5コアの各LPモードの光の伝搬定数とが不一致とされる ことを特徴とするマルチコアファイバ。

IPC (2)：

G02B 6/02 ( 200 6.01) ,  G02B 6/28 ( 200 6.01)

FI (4)：

G02B 6/02 481 ,  G02B 6/28 W ,  G02B 6/28 R ,  G02B 6/02 411

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 光ファイバ及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2010-084026   Applicant：日本電信電話株式会社
• 増幅された自然放射光の抑制用光ファイバフィルタ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-132062   Applicant：フルカワエレクトリックノースアメリカインコーポレーテッド
• 光ファイバ型波長フィルタ及びその波長周期調整方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-209980   Applicant：株式会社フジクラ
• Er添加マルチコアファイバ及びそれを用いた光増幅器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-039334   Applicant：日立電線株式会社, 信越化学工業株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 溶融延伸型マルチコアファイバカプラを用いた5モード合分波器の設計
• All-fiber mode-group-selective photonic lantern using graded-index multimode fibers