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J-GLOBAL ID:201803008869127295

分泌促進装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 木村 満 ,  末富 孝典 ,  山口 浩一 ,  山中 生太
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017075111
Publication number (International publication number):2018175044
Application date: Apr. 05, 2017
Publication date: Nov. 15, 2018
Summary:
【課題】より多様な方法で唾液又は涙液の分泌を促進することができる分泌促進装置を提供する。【解決手段】分泌促進装置1Aは、唾液又は涙液の分泌を促進する。一対の電極2A,2Bは、唾液又は涙液の分泌に関する支配神経である迷走神経N1に電気刺激を与えるために頸部H1の迷走神経N1に巻き付けられる。パルスジェネレータ3は、リード線4を介して一対の電極2A,2Bに接続されて被検体Pの胸部H2に埋め込まれる。パルスジェネレータ3は、リード線4を介して一対の電極2A,2Bに電気刺激を印加する。これにより、迷走神経N1に電気刺激が付与され、唾液の分泌が促進される。このように、本発明は、刺激部位を支配する神経に作用して、副交感性の反射弓を介して唾液分泌や涙液分泌を促したり、唾液・涙腺に投射する神経を直接刺激したりすることにより、唾液・涙液を促進することを可能とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
被検体の唾液又は涙液の分泌を促進する分泌促進装置であって、 唾液又は涙液の分泌に関する支配神経又はその近傍の部位に取り付けられる一対の電極と、 前記一対の電極を介して唾液又は涙液の分泌に関する支配神経に電気刺激を付与して、唾液又は涙液の分泌を促進する電気刺激付与部と、 を備える分泌促進装置。
IPC (2):
A61N 1/36 ,  A61N 1/372
FI (2):
A61N1/36 ,  A61N1/372
F-Term (2):
4C053JJ21 ,  4C053JJ40
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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