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J-GLOBAL ID:201803008910362484
加水分解活性を示す新規ペプチドおよびその用途
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
辻丸 光一郎
, 中山 ゆみ
, 伊佐治 創
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2017000341
Publication number (International publication number):WO2017119511
Application date: Jan. 06, 2017
Publication date: Jul. 13, 2017
Summary:
加水分解反応を触媒する、酵素タンパク質とは異なる新たな分子を提供する。 本発明の触媒性ペプチドは、加水分解反応を触媒するペプチドであり、下記(A1)〜(A4)からなる群から選択された少なくとも一つのペプチドからなることを特徴とする。(A1)Tob/BTGタンパク質における、BoxAと、その上流領域および下流領域の少なくとも一方の領域とからなるペプチド(A2)前記(A1)の部分領域からなるペプチド(A3)前記(A1)または前記(A2)のアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換、付加および/または挿入されたアミノ酸配列からなり、加水分解活性を有するペプチド(A4)前記(A1)または前記(A2)のアミノ酸配列に対して、85%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、加水分解活性を有するペプチド
Claim (excerpt):
下記(A1)〜(C4)からなる群から選択された少なくとも一つのペプチドからなることを特徴とする加水分解反応を触媒する触媒性ペプチド。
(A1)Tob/BTGタンパク質における、BoxAと、その上流領域および下流領域の少なくとも一方の領域とからなるペプチド
(A2)前記(A1)の部分領域からなるペプチド
(A3)前記(A1)または前記(A2)のアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換、付加および/または挿入されたアミノ酸配列からなり、加水分解活性を有するペプチド
(A4)前記(A1)または前記(A2)のアミノ酸配列に対して、85%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、加水分解活性を有するペプチド
(B1)Tob/BTGタンパク質における、BoxBからなるペプチド
(B2)前記(B1)の部分領域からなるペプチド
(B3)前記(B1)または前記(B2)のアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換、付加および/または挿入されたアミノ酸配列からなり、加水分解活性を有するペプチド
(B4)前記(B1)または前記(B2)のアミノ酸配列に対して、85%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、加水分解活性を有するペプチド
(C1)Tob/BTGタンパク質における、C末端領域または中間領域からなるペプチド
(C2)前記(C1)の部分領域からなるペプチド
(C3)前記(C1)または前記(C2)のアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換、付加および/または挿入されたアミノ酸配列からなり、加水分解活性を有するペプチド
(C4)前記(C1)または前記(C2)のアミノ酸配列に対して、85%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、加水分解活性を有するペプチド
IPC (7):
C07K 7/06
, C07K 7/08
, C07K 14/00
, A61K 38/16
, A61K 38/08
, A61P 25/00
, A61P 43/00
FI (7):
C07K7/06
, C07K7/08
, C07K14/00
, A61K38/16
, A61K38/08
, A61P25/00
, A61P43/00 111
F-Term (19):
4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA17
, 4C084BA18
, 4C084BA23
, 4C084CA59
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZA021
, 4C084ZC191
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA13
, 4H045BA14
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045FA10
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