Pat
J-GLOBAL ID:201803009580128443
組織サンプルを分析するための方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2017561885
Publication number (International publication number):2018524567
Application date: May. 27, 2016
Publication date: Aug. 30, 2018
Summary:
本発明は、概して、組織サンプルを分析するための方法に関する。ある特定の態様において、本発明は、不飽和化合物を含む組織サンプルを得る工程、不飽和化合物内の炭素-炭素二重結合を標的にするラジカル反応を組織サンプルにおいて行う工程であって、複数の化合物異性体を生成する工程、複数の化合物異性体を質量分析に供する工程であって、不飽和化合物内の炭素-炭素二重結合の位置を特定する工程、および正常組織と罹患組織とを識別するために複数の化合物異性体を定量する工程を含む方法を提供する。
Claim (excerpt):
組織サンプルを分析するための方法であって、該方法は、
不飽和化合物を含む組織サンプルを得る工程;
該不飽和化合物内の炭素-炭素二重結合を標的にするラジカル反応を該組織サンプルにおいて行うことにより、複数の化合物異性体を生成する工程;
該複数の化合物異性体を質量分析に供する工程であって、該不飽和化合物内の該炭素-炭素二重結合の位置を特定する工程;および
正常組織と罹患組織とを識別するために該複数の化合物異性体を定量する工程
を含む、方法。
IPC (5):
G01N 27/62
, G01N 33/50
, G01N 33/92
, G01N 30/72
, G01N 30/88
FI (5):
G01N27/62 V
, G01N33/50 D
, G01N33/92
, G01N30/72 C
, G01N30/88 E
F-Term (13):
2G041CA01
, 2G041DA04
, 2G041DA05
, 2G041FA10
, 2G041GA09
, 2G041JA03
, 2G041KA01
, 2G041LA08
, 2G045BA20
, 2G045CB01
, 2G045DA60
, 2G045FB06
, 2G045JA03
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page