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J-GLOBAL ID:201803010182790070

ペプチドワクチン及び当該ペプチドに対する特異抗体を有効成分とする医薬

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人IPアシスト特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017051014
Publication number (International publication number):2018154572
Application date: Mar. 16, 2017
Publication date: Oct. 04, 2018
Summary:
【課題】 本発明は、糖尿病及び/又は糖尿病合併症の予防及び/又は治療への、プロレニンプロセグメントの部分アミノ酸配列からなるペプチドの新たな利用を提供することを目的とするものである。【解決手段】 本発明は、プロレニンのN末端7番目から16番目のアミノ酸配列からなるペプチドと担体とのコンジュゲートを有効成分とするワクチン、及び同ペプチドに特異的に結合する抗体及び/又はその誘導体を有効成分とする医薬に関する。本発明によれば、プロレニンに特異的な免疫応答を誘導することができ、糖尿病及び/又は糖尿病合併症に対するワクチンとして利用することができる。また、本発明のワクチンは薬物としての効果を長時間発揮させることができ、薬物投与回数に関する患者負担を低減することが可能となる。また、本発明の特異抗体を含む医薬は、糖尿病及び/又は糖尿病合併症に対する医薬として利用することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
下記のa)、b)又はc)のアミノ酸配列からなるペプチドと担体とのコンジュゲートを有効成分とするワクチン。 a)プロレニンのN末端7番目から16番目のアミノ酸配列; b)上記a)のアミノ酸配列のN末端及び/又はC末端に任意のアミノ酸が1〜30個付加されたアミノ酸配列; c)上記a)のアミノ酸配列において1又は数個のアミノ酸が置換された、欠失した又は挿入されたアミノ酸配列。
IPC (8):
A61K 39/00 ,  A61P 3/10 ,  A61P 9/00 ,  A61P 25/00 ,  A61P 27/02 ,  A61P 13/12 ,  A61K 39/395 ,  C07K 14/47
FI (9):
A61K39/00 H ,  A61P3/10 ,  A61P9/00 ,  A61P25/00 ,  A61P27/02 ,  A61P13/12 ,  A61K39/395 D ,  A61K39/395 N ,  C07K14/47
F-Term (29):
4C085AA03 ,  4C085AA13 ,  4C085AA14 ,  4C085AA38 ,  4C085BA99 ,  4C085CC22 ,  4C085CC23 ,  4C085DD86 ,  4C085EE01 ,  4C085EE06 ,  4C085FF24 ,  4C085GG01 ,  4C085GG02 ,  4C085GG03 ,  4C085GG04 ,  4C085GG05 ,  4C085GG06 ,  4C085GG08 ,  4C085GG10 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA15 ,  4H045BA16 ,  4H045BA17 ,  4H045CA40 ,  4H045DA86 ,  4H045EA31 ,  4H045FA20

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