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J-GLOBAL ID:201803013491398000

放射熱輸送現象に関するシミュレーション装置、シミュレーション方法及びシミュレーションプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 川口 嘉之 ,  平川 明 ,  高田 大輔
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2013236190
Publication number (International publication number):2015095239
Patent number:6238439
Application date: Nov. 14, 2013
Publication date: May. 18, 2015
Claim (excerpt):
【請求項1】複数の樹木を含むシミュレーション対象空間内での放射熱輸送現象をシミュレートするシミュレーション装置において、 前記シミュレーション対象空間を、複数の面積要素と複数の体積要素とで定義した仮想的な3次元空間であって、前記シミュレーション対象空間内の前記複数の樹木の樹冠が、それぞれ、1つ以上の透過性を有する体積要素で定義された仮想的な3次元空間内の各2要素に関する形態係数を算出する形態係数算出手段であって、 2つの面積要素i及びjに関する形態係数として、面積要素iから面積要素jを見た形態係数と、面積要素jから面積要素iを見た形態係数とを算出し、 面積要素iと体積要素kとに関する形態係数として、面積要素iから体積要素kを見た形態係数と、体積要素kから面積要素iを見た形態係数とを算出し、 2つの体積要素k及びlに関する形態係数として、体積要素kから体積要素lを見た形態係数と、体積要素lから体積要素kを見た形態係数とを算出する 形態係数算出手段と、 前記形態係数算出手段により算出された各形態係数を用いて前記複数の面積要素及び前記複数の体積要素の中の各要素間で授受される放射熱量を算出する放射熱量算出手段と、 を備え、 前記形態係数算出手段は、 面積要素iから体積要素kを見た前記形態係数として、それを用いて前記放射熱量算出手段により算出される、面積要素iから体積要素kに到達する放射熱量が、体積要素kを透過する放射熱量に応じた分だけ減少することになる形態係数を算出し、 体積要素kから面積要素iを見た前記形態係数として、それを用いて前記放射熱量算出手段により算出される、体積要素kから面積要素iに到達する放射熱量が、体積要素kを透過する放射熱量に応じた分だけ減少することになる形態係数を算出し、 体積要素kから体積要素lを見た前記形態係数として、それを用いて前記放射熱量算出手段により算出される、体積要素kから体積要素lに到達する放射熱量が、体積要素kを透過する放射熱量と体積要素lを透過する放射熱量とに応じた分だけ減少することになる形態係数を算出し、 体積要素lから体積要素kを見た前記形態係数として、それを用いて前記放射熱量算出手段により算出される、体積要素lから体積要素kに到達する放射熱量が、体積要素lを透過する放射熱量と体積要素kを透過する放射熱量とに応じた分だけ減少することになる 形態係数を算出する、 ことを特徴とするシミュレーション装置。
IPC (1):
G06F 19/00 ( 201 1.01)
FI (1):
G06F 19/00 110
Article cited by the Patent:
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