Pat
J-GLOBAL ID:201803014532857062

カルボン酸エステル又はカルボン酸の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 重野 剛 ,  重野 隆之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017125064
Publication number (International publication number):2018039778
Application date: Jun. 27, 2017
Publication date: Mar. 15, 2018
Summary:
【課題】バイオマス原料から誘導されるフラン骨格を有するカルボン酸エステル又はカルボン酸を製造するに当たり、副反応を抑制して目的とするカルボン酸エステル又はカルボン酸を高収率で得ることができると共に、長期操業安定性にも優れたカルボン酸エステル又はカルボン酸の製造方法を提供する。【解決手段】バイオマス原料から誘導されるフラン骨格を有するカルボン酸エステル又はカルボン酸を製造するに当たり、環状アセタール中間体を経由してカルボン酸エステル又はカルボン酸を製造する方法。環状アセタール中間体を製造し、その酸化反応工程を経ることによりフラン骨格を有するカルボン酸エステル又はカルボン酸を製造する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
バイオマス原料から誘導されるフラン骨格を有するカルボン酸エステル又はカルボン酸を製造する方法において、環状アセタール中間体を経由することを特徴とするカルボン酸エステル又はカルボン酸の製造方法。
IPC (2):
C07D 307/68 ,  C07D 407/04
FI (2):
C07D307/68 ,  C07D407/04
F-Term (6):
4C037MA01 ,  4C063AA01 ,  4C063BB01 ,  4C063CC82 ,  4C063DD75 ,  4C063EE05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • アルコールの製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2017-125065   Applicant:国立大学法人北海道大学, 三菱ケミカル株式会社
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page