Pat
J-GLOBAL ID:201803014747043503

目的物質検出チップ、目的物質検出装置及び目的物質検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩田 伸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017080283
Publication number (International publication number):2018179784
Application date: Apr. 14, 2017
Publication date: Nov. 15, 2018
Summary:
【課題】本発明は、磁性粒子を用いた目的物質の検出に用いることができ、目的物質検出装置を小型でかつ低コストに製造可能な目的物質検出チップ等を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の目的物質検出チップ1は、裏面に対し全反射条件で光を照射したときに表面側に増強電場が形成される電場増強層2と、前記電場増強層を前記裏面側から支持可能とされる支持面3aと、厚み方向に対し上面から底面側に向かうにつれて支持面3aから離れる方向に傾斜する上向き傾斜面3b等の傾斜面と、前記光を受光して内部に導光可能とされる本体部3cとを有する全体略板状の光透過性部材3とを備え、光透過性部材3が前記上面側から照射され上向き傾斜面3bを通過させた前記光を本体部3cを介して前記裏面に対し全反射条件で入射させる第1の光入射構造等の光入射構造を有することを特徴とする。【選択図】図3
Claim (excerpt):
裏面に対し全反射条件で光を照射したときに表面側に増強電場が形成される電場増強層と、 前記電場増強層を前記裏面側から支持可能とされる支持面と、厚み方向に対し前記支持面が形成される面を上面として前記上面から底面側に向かうにつれて前記支持面から離れる方向に傾斜する上向き傾斜面及び前記厚み方向に対し前記底面から前記上面側に向かうにつれて前記支持面から離れる方向に傾斜する下向き傾斜面のいずれかの傾斜面と、前記光を受光して内部に導光可能とされる本体部とを有する全体略板状の光透過性部材とを備え、 前記光透過性部材が前記上面側から照射され前記上向き傾斜面を通過させた前記光を前記本体部を介して前記裏面に対し全反射条件で入射させる第1の光入射構造及び前記上面側から照射され前記下向き傾斜面で反射された前記光を前記本体部を介して前記裏面に対し全反射条件で入射させる第2の光入射構造のいずれかの光入射構造を有することを特徴とする目的物質検出チップ。
IPC (1):
G01N 21/41
FI (1):
G01N21/41 101
F-Term (13):
2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059EE07 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK02 ,  2G059KK03 ,  2G059PP10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page