Pat
J-GLOBAL ID:201803014833873349
標的結合ペプチドの安定化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
山口 健次郎
, 森田 憲一
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2016089017
Publication number (International publication number):WO2017115828
Application date: Dec. 28, 2016
Publication date: Jul. 06, 2017
Summary:
本発明の目的は、標的結合ペプチドのゆらぎを抑制する方法、すなわち、標的結合ペプチドの安定化方法を提供することである。 前記課題は、本発明の足場タンパク質のループを含む構造における根平均二乗揺らぎ値が1.5Å以下の置換領域を、連続アラニンペプチド、連続グリシンペプチド、連続プロリンペプチド、及び連続セリンペプチドの連続基準ペプチドに置換した場合に、それらのペプチドの根平均二乗揺らぎ値が1.5Å以下である前記足場タンパク質において、前記置換領域を3〜15のアミノ酸からなる標的結合ペプチドに置換することを特徴とする標的結合ペプチドの安定化方法によって解決することができる。
Claim (excerpt):
足場タンパク質のループ構造における根平均二乗揺らぎ値が1.5Å以下の置換領域を、連続アラニンペプチド、連続グリシンペプチド、連続プロリンペプチド、及び連続セリンペプチドの連続基準ペプチドに置換した場合に、それらのペプチドの根平均二乗揺らぎ値が1.5Å以下である前記足場タンパク質において、前記置換領域を3〜15のアミノ酸からなる標的結合ペプチドに置換することを特徴とする標的結合ペプチドの安定化方法。
IPC (3):
C07K 19/00
, C07K 14/47
, C40B 40/10
FI (3):
C07K19/00
, C07K14/47
, C40B40/10
F-Term (8):
4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045EA20
, 4H045FA74
Return to Previous Page