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J-GLOBAL ID:201803016866633664
無線通信装置及び無線通信方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人 志賀国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017088989
Publication number (International publication number):2018186477
Application date: Apr. 27, 2017
Publication date: Nov. 22, 2018
Summary:
【課題】ミリ波等の高周波数帯を用いた無線伝送において、位相雑音に起因したサブキャリア間干渉によるスループットの低下を抑制すること。【解決手段】第1の無線通信装置は、有効帯域幅内の所定の周波数領域を空き領域とし、前記有効帯域幅内において送信信号を生成し、有効帯域幅内の所定の周波数成分に対し、少なくとも隣接する周波数成分において有効な信号成分を伴わないパイロット信号を生成した送信信号に付与し、パイロット信号を含む送信信号を送信する。第2の無線通信装置は、受信した信号ないしは該信号を周波数変換した信号を周波数領域の信号に変換し、パイロット信号の周波数成分と、パイロット信号の少なくとも隣接する周波数成分を含む複数の周辺の周波数成分とを含む周波数領域の信号を抽出し、位相雑音補償がなされたサンプリング信号を生成し、第1の無線通信装置より伝送されるデータを再生する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
第1の無線通信装置と第2の無線通信装置とを備える無線通信システムにおける無線通信装置であって、
前記第1の無線通信装置は、
有効帯域幅内の所定の周波数領域を空き領域とし、前記有効帯域幅内の該空き領域を除く領域ないしはその一部において、伝送すべき情報を含む送信信号を生成する送信信号生成手段と、
前記有効帯域幅内の所定の周波数成分に対し、少なくとも隣接する周波数成分において有効な信号成分を伴わないパイロット信号を生成及び前記送信信号生成手段により生成した送信信号に付与するパイロット信号付与手段と、
前記パイロット信号付与手段により生成された前記パイロット信号を含む送信信号を無線周波数で送信する送信手段と、
を備え、
前記第2の無線通信装置は、
前記無線周波数の信号を受信する受信手段と、
該受信手段で受信した信号ないしは該信号を周波数変換した信号に対し、時間領域のサンプリング信号から周波数領域の信号に変換する時間/周波数信号変換手段と、
時間/周波数信号変換手段からの出力において、前記パイロット信号の周波数成分と、該パイロット信号の少なくとも隣接する周波数成分を含む複数の周辺の周波数成分とを含む周波数領域の信号を抽出し、抽出された信号の周波数成分ごとの係数を基に位相雑音のレプリカを生成する位相雑音レプリカ生成手段と、
該位相雑音のレプリカと、前記時間領域のサンプリング信号ないしは前記時間領域のサンプリング信号に基づいて修正されたサンプリング信号とを用いて位相雑音補償がなされたサンプリング信号を生成する位相雑音補償手段と、
該位相雑音補償手段からの出力信号を基に、前記第1の無線通信装置より伝送されるデータを再生するデータ再生手段と、
を備えたことを特徴とする無線通信装置。
IPC (2):
FI (3):
H04L27/26 114
, H04B7/0413 200
, H04L27/26 113
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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キャリア周波数オフセット補正方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2013-041054
Applicant:パナソニック株式会社
Cited by examiner (1)
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キャリア周波数オフセット補正方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2013-041054
Applicant:パナソニック株式会社
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