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J-GLOBAL ID:201403024349822611

キャリア周波数オフセット補正方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 橋本 公秀 ,  吉田 将明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013041054
Publication number (International publication number):2014171045
Application date: Mar. 01, 2013
Publication date: Sep. 18, 2014
Summary:
【課題】キャリア周波数オフセットを適切に補正し、受信データを正しく復調可能にする。【解決手段】DFT部7により周波数領域に変換された受信信号において、位相誤差補正部9により、受信信号のうち、受信された参照信号GIを抽出し、送信されるべき既知の参照信号と比較することにより位相誤差を算出し、周波数領域において位相誤差の傾きとして現れる残留シンボル同期ずれを補正し、位相誤差のオフセットとして現れる残留キャリア周波数オフセットを、IDFT部10にて時間領域に変換された受信信号に対して、残留キャリア周波数オフセット補正部12によって補正する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
受信部において、粗いキャリア周波数オフセット補正、粗いシンボル同期ずれ補正の後、特定の参照信号を有する送信信号を受信した受信信号の中から、前記特定の参照信号を抽出して、周波数領域の受信参照信号を取得し、 前記周波数領域の受信参照信号と前記送信信号における特定の参照信号を周波数領域で表した送信参照信号とを周波数ごとに比較して複数の誤差ベクトルを得て、 前記複数の誤差ベクトルから、周波数領域における直線近似による位相誤差を推定し、位相誤差の傾きを残留シンボル同期ずれ、位相誤差のオフセットを残留キャリア周波数オフセットとして求め、 前記残留シンボル同期ずれの補正を周波数領域において行い、 前記残留キャリア周波数オフセットの補正を、周波数領域から時間領域に変換した受信信号に対して行う、キャリア周波数オフセット補正方法。
IPC (1):
H04J 11/00
FI (1):
H04J11/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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