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J-GLOBAL ID:201803016982141833

ゲノム編集方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人三枝国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016141482
Publication number (International publication number):2018011525
Application date: Jul. 19, 2016
Publication date: Jan. 25, 2018
Summary:
【課題】DNAのランダムな削り込みもしくは付加等の意図しない変異の頻度がより低いながらも、意図した通りのゲノム編集をより高い効率で行うことができるゲノム編集方法を提供すること。【解決手段】(a)ゲノムDNAの任意部位を標的とするガイドRNA 1及びその発現カセットからなる群より選択される少なくとも1種、(b)ニッカーゼ型Casタンパク質及びその発現カセットからなる群より選択される少なくとも1種、(c)前記ガイドRNA 1の標的部位を含む任意配列の相同配列であって、前記ガイドRNA 1標的部位に変異を有する配列を含む、ドナーDNA、並びに(d)前記ドナーDNA内の任意部位を標的とするガイドRNA 2及びその発現カセットからなる群より選択される少なくとも1種を用いてゲノム編集を行うこと。【選択図】なし
Claim (excerpt):
(a)ゲノムDNAの任意部位を標的とするガイドRNA 1及びその発現カセットからなる群より選択される少なくとも1種、 (b)ニッカーゼ型Casタンパク質及びその発現カセットからなる群より選択される少なくとも1種、 (c)前記ガイドRNA 1の標的部位を含む任意配列の相同配列であって、前記ガイドRNA 1標的部位に変異を有する配列を含む、ドナーDNA、並びに (d)前記ドナーDNA内の任意部位を標的とするガイドRNA 2及びその発現カセットからなる群より選択される少なくとも1種 を細胞又は非ヒト生物に導入する工程を含む、ゲノム編集方法。
IPC (5):
C12N 15/09 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10
FI (5):
C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10
F-Term (7):
4B065AA01X ,  4B065AA57X ,  4B065AA72X ,  4B065AA87X ,  4B065AB01 ,  4B065BA01 ,  4B065CA44

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