Pat
J-GLOBAL ID:201803020183212849
核酸架橋体、二本鎖核酸に標的分子を結合させるための化合物及び二本鎖核酸に標的分子を結合させるための方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
木村 満
, 太田 清子
, 齋藤 悦子
, 毛受 隆典
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2016067494
Publication number (International publication number):WO2016204107
Application date: Jun. 13, 2016
Publication date: Dec. 22, 2016
Summary:
核酸架橋体は、第一の核酸鎖及び前記第一の核酸鎖に完全に又は十分に相補的な塩基配列を含む第二の核酸鎖からなり、アミノ基が導入された二本鎖核酸と、一般式で表される化合物と、からなり、前記二本鎖核酸に導入されたアミノ基がR1及びR2に共有結合することで、前記二本鎖核酸が前記化合物に結合している。(式中、Arは、3価の芳香族基を表し、L1、L2及びL3は、それぞれ独立に、単結合又は炭素数1〜30の分岐していてもよく、脂環式基を含んでいてもよく、1若しくは2以上の複素原子を含んでいてもよい置換若しくは非置換の脂肪族炭化水素からなる2価の連結基を表し、R1は、アミノ基と共有結合を形成する第一の反応性官能基を表し、R2は、アミノ基と共有結合を形成する第二の反応性官能基を表し、R3は、アミノ基、チオール基、アジド基又はエチニル基と共有結合を形成する第三の反応性官能基を表す。L1、L2及びL3は、それぞれ独立に、同一であっても、異なっていてもよい。R1、R2及びR3は、それぞれ独立に、同一であっても、異なっていてもよい。)
Claim (excerpt):
第一の核酸鎖及び前記第一の核酸鎖に完全に又は十分に相補的な塩基配列を含む第二の核酸鎖からなり、アミノ基が導入された二本鎖核酸と、
一般式1
IPC (2):
C12N 15/09
, C07D 207/452
FI (2):
C12N15/00 A
, C07D207/452
F-Term (3):
4C069AD08
, 4C069BB02
, 4C069BB52
Return to Previous Page