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J-GLOBAL ID：201902213523091396   Reference number：19A2428519

Local Rules to Promote Sustainable Tourism in Okinawa Prefecture

沖縄県における持続可能な観光のためのローカルルールの実態

Author (2)： TERASAKI TATSUO (公益財団法人日本交通公社) ,  TSUCHIYA TOSHIYUKI (東京農工大学大学院農学研究院)
Material： 林業経済研究(Web)  (Journal of Forest Economics (Web))
Volume： 65  Issue： 1  Page： 81-91(J-STAGE)  Publication year： 2019 
JST Material Number： U1628A  ISSN： 2424-2454  Document type： Article
Article type： 原著論文  Country of issue： Japan (JPN)  Language： JAPANESE (JA)

Thesaurus term： Okinawa prefecture ,  *sightseeing district ,  sustainable development ,  *legal regulation ,  survey on actual situation ,  regional development ,  *resource management ,  *environmental conservation ,  agreement ,  classification ,  Local Government ,  user ,  resident ,  indigenous industry ,  service industry
Semi thesaurus term： *ローカルルール

Author keywords (10)： ローカルルール ,  持続可能な観光 ,  地域資源管理 ,  保全利用協定 ,  沖縄 ,  local rules ,  sustainable tourism ,  local resource management ,  conservation use arrangement ,  Okinawa

JST classification (1)： Sightseeing,recreation  (RD04030J)

Reference (53)：

• (1)いわゆる一般的な旅行者を指す呼び名は,旅人,訪問者,観光客など様々だが,本稿では観光立国推進基本法(2007年1月施行)の中で記されている「観光旅行者」という表現を主に用いる。
• (2)観光対象となる資源を観光資源と呼ぶ(溝尾良隆(『観光学・基本と実践』古今書院,2003年)が,従前は観光対象として認識されていなかったような地域固有の生活文化や,それらを育んできた自然環境などにも注目するために,これらを総称して地域資源と表現する。なお,本稿では観光資源という用語を「守るべき対象」の類型の1つに規定して用いている(本論文のIVの2参照)。
• (3)例えば,国土交通省・観光庁編『観光地域づくり事例集~グッドプラクティス2018~』には多数の事例が紹介されている。
• (4)例えば,読売新聞(2012年7月2日付)では「世界遺産小笠原の悩み」として,観光客の増加に伴い貴重な固有種の植物が荒らされる被害が相次ぐ状況を紹介している。
• (5)例えば,高山 傑は京都に大挙して観光客が押し寄せることによる弊害,観光公害の状況を具体的に報告している(「目立つ観光公害」朝日新聞,2018年4月21日付)。

Terms in the title (3)： 沖縄 ,  持続可能な観光 ,  ルール