Art

J-GLOBAL ID：201902244703166771   Reference number：19A1093001

The Role of Foresters and their Knowledge Utilization in Forest Management System in Germany (Academic Article) (Special Feature:Forestry, Education, and Extension in Germany) Focusing on the Forest Management Plan in Baden-Wuerttemberg

ドイツの施業管理システムにおける森林官の役割と知識・技術の活かされ方(論文)(特集 ドイツの林業と教育・普及) バーデン・ヴュルテンベルク州の定期経営計画に着目して

Author (1)： ISHIZAKI RYOKO (森林総合研究所)
Material： 林業経済  (Forest Economy, Monthly)
Volume： 71  Issue： 11  Page： 1-16(J-STAGE)  Publication year： 2019 
JST Material Number： Z0686A  ISSN： 0388-8614  Document type： Article
Article type： 原著論文  Country of issue： Japan (JPN)  Language： JAPANESE (JA)

Thesaurus term： *forestry(industry) ,  corporate planning ,  business management ,  forest ,  forest plan ,  *afforestation ,  forest investigation ,  field study ,  Federal Republic of Germany
Semi thesaurus term： forest management ,  *forest land management

Author keywords (10)： ドイツ ,  森林官 ,  知識 ,  施業技術 ,  経営計画 ,  Germany ,  Forester ,  Knowledge ,  Silvicultural Techniques ,  Forest Management Plan

JST classification (1)： Forest management and accounting  (FF01030I)

Reference (46)：

• 1) 例えば、岸修司(2012)ドイツ林業と日本の森林.築地書館,209頁、浜田久美子(2014)スイス式[森のひと]の育て方:生態系を守るプロになる職業教育システム.亜紀書房,254頁、村尾行一(2017)森林業:ドイツの森と日本の林業.築地書館,328頁など。
• 2) 例えば、地方自治体や大学等の教育機関が欧州の森林官養成に関わる機関と提携を結ぶなどして、その人材育成システムや施業関連技術の習得を試みる取り組みの事例としては、ロッテンブルク林業大学(ドイツ)と鹿児島大学農学部(2013年)、岩手大学(2013年)、岐阜県立森林文化アカデミー(2014年)が提携を結んでいる。また、長野県林務部と信州大学農学部はオーストリア連邦森林・自然災害・景観研究研修センター(BFW)との覚書に基づき交流を続けており、奈良県はスイス・ベルン州と協定を締結(2015年)し、同国の森林管理について学んでいる。
• 3) 梶山恵司(2004)21世紀日本の森林林業をどう構築するか.富士通総研経済研究所研究レポート,182:23.など。
• 4) ロッテンブルク林業大学のカイザー学長が2012年に日本で行ったプレゼンにおいて鍵と鍵穴の例えが用いられていた。
• 5) 「営林署」と訳されているものを含めて、本稿では「森林署」に訳語を統一して用いた。

Terms in the title (13)： ドイツ ,  施業 ,  管理システム ,  森林 ,  役割 ,  知識 ,  論文 ,  林業 ,  教育 ,  普及 ,  経営 ,  計画 ,  着目