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J-GLOBAL ID：201903002963450970

混合エントロピー電池及び発電方法

Inventor： 中村 暢文 ,  大野 弘幸 ,  柴田 大貴 ,  佐藤 梨沙
Applicant, Patent owner： 国立大学法人東京農工大学
Agent (3)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2018202063
Publication number (International publication number)：2019079814
Application date： Oct. 26, 2018
Publication date： May. 23, 2019
Summary：

【課題】温度変化により発電を繰り返すことが可能となる混合エントロピー電池を提供すること、及び、上記混合エントロピー電池を用いた発電方法を提供すること。【解決手段】正極と、負極と、第一の温度区と第二の温度区とを区分する臨界温度を有し、第一の相と第二の相とを含む複数の相に相転移する媒質と、金属塩と、を含み、前記媒質は、前記第一の温度区では、少なくとも第一の媒質と第二の媒質とが混合した混合体の状態であり、前記第二の温度区では、少なくとも二相に相転移した前記複数の相の状態であり、前記正極及び前記負極は、前記第一の温度区においては混合体に接し、前記第二の温度区においては前記複数の相のうち一相のみと接する混合エントロピー電池。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

正極と、 負極と、 第一の温度区と第二の温度区とを区分する臨界温度を有し、第一の相と第二の相とを含む複数の相に相転移する媒質と、 金属塩と、 を含み、 前記媒質は、前記第一の温度区では、少なくとも第一の媒質と第二の媒質とが混合した混合体の状態であり、前記第二の温度区では、少なくとも二相に相転移した前記複数の相の状態であり、 前記正極及び前記負極は、前記第一の温度区においては混合体に接し、前記第二の温度区においては前記複数の相のうち一相のみと接する 混合エントロピー電池。

IPC (1)：

H01M 14/00

FI (1)：

H01M14/00 Z

F-Term (5)：

5H032AA08 ,  5H032AS05 ,  5H032AS06 ,  5H032CC16 ,  5H032HH06

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 金属空気電気化学セル、リチウム空気電池、および車両
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2015-216247   Applicant：トヨタモーターエンジニアリングアンドマニュファクチャリングノースアメリカ,インコーポレイティド
• 金属空気電池、リチウム空気電池、および車両
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2015-220254   Applicant：トヨタモーターエンジニアリングアンドマニュファクチャリングノースアメリカ,インコーポレイティド
• 循環型浸透圧発電システムおよび作業媒体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2013-239335   Applicant：株式会社東芝

Cited by examiner (3)

• 金属空気電気化学セル、リチウム空気電池、および車両
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2015-216247   Applicant：トヨタモーターエンジニアリングアンドマニュファクチャリングノースアメリカ,インコーポレイティド
• 金属空気電池、リチウム空気電池、および車両
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2015-220254   Applicant：トヨタモーターエンジニアリングアンドマニュファクチャリングノースアメリカ,インコーポレイティド
• 循環型浸透圧発電システムおよび作業媒体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2013-239335   Applicant：株式会社東芝