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J-GLOBAL ID:201903005214840302

タンニン酸誘導体を含む皮膜形成性組成物を用いて基材上に膜を形成する皮膜形成方法、及び基材上に形成されたタンニン酸誘導体を含む膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019011459
Publication number (International publication number):2019077954
Application date: Jan. 25, 2019
Publication date: May. 23, 2019
Summary:
【課題】高い防錆効果を奏する防錆剤の提供。【解決手段】タンニン酸誘導体を含む皮膜形成性組成物を用いて基材上に膜を形成する皮膜形成方法、及び基材上に形成されたタンニン酸誘導体を含む膜であって、タンニン酸誘導体は、タンニン酸の少なくとも一部の水酸基における水素原子が、炭素数3〜18の鎖状炭化水素基により置換されたタンニン酸誘導体を含む皮膜形成性組成物を用いて基材上に膜を形成する皮膜形成方法、及び基材上に形成されたタンニン酸誘導体を含む膜。皮膜形成性組成物は、種々の基材上で良好な皮膜を形成し、高い防錆効果等を奏する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
タンニン酸誘導体を含む皮膜形成性組成物を用いて基材上に膜を形成する皮膜形成方法であって、前記タンニン酸誘導体は、タンニン酸の少なくとも一部の水酸基における水素原子が、炭素数3〜18の鎖状炭化水素基により置換されたタンニン酸誘導体であり、タンニン酸誘導体分子同士が、配向をすることにより膜が形成される、皮膜形成方法。
IPC (1):
C23C 26/00
FI (1):
C23C26/00 A
F-Term (6):
4K044AA06 ,  4K044AB02 ,  4K044BA21 ,  4K044BB01 ,  4K044BC02 ,  4K044CA53
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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