Pat
J-GLOBAL ID:201903005863263799

混合繊維の分離方法、第1の繊維の製造方法、第2の繊維の分解物の製造方法、および第3の繊維の分解物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 辻丸 光一郎 ,  中山 ゆみ ,  伊佐治 創 ,  南野 研人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017156921
Publication number (International publication number):2019035022
Application date: Aug. 15, 2017
Publication date: Mar. 07, 2019
Summary:
【課題】 環境負荷が低減された、混合繊維の分離方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の混合繊維の分離方法は、有機酸の存在下、第1の繊維、第2の繊維および第3の繊維からなる群から選択された少なくとも2つを含む混合繊維を加熱処理することにより、前記第2の繊維および前記第3の繊維の少なくとも一方を分解する分解工程を含み、前記第1の繊維は、その構造単位が、炭素-炭素(C-C)結合、炭素-酸素結合(C-O)、ウレタン結合、またはエステル結合で結合する繊維であり、前記第2の繊維は、その構造単位が、β-グリコシド結合で結合する繊維であり、前記第3の繊維は、その構造単位が、アミド結合で結合する繊維であることを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
有機酸の存在下、第1の繊維、第2の繊維および第3の繊維からなる群から選択された少なくとも2つを含む混合繊維を加熱処理することにより、前記第2の繊維および前記第3の繊維の少なくとも一方を分解する分解工程を含み、 前記第1の繊維は、その構造単位が、炭素-炭素(C-C)結合、ウレタン結合、またはエステル結合で結合する繊維であり、 前記第2の繊維は、その構造単位が、β-グリコシド結合で結合する繊維であり、 前記第3の繊維は、その構造単位が、アミド結合で結合する繊維であることを特徴とする、混合繊維の分離方法。
IPC (3):
C08J 11/18 ,  B29B 17/00 ,  D06M 11/00
FI (3):
C08J11/18 ,  B29B17/00 ,  D06M11/00 120
F-Term (33):
4F401AA01 ,  4F401AA02 ,  4F401AA09 ,  4F401AA10 ,  4F401AA13 ,  4F401AA14 ,  4F401AA15 ,  4F401AA17 ,  4F401AA19 ,  4F401AA22 ,  4F401AA24 ,  4F401AA26 ,  4F401AC20 ,  4F401BA06 ,  4F401BB10 ,  4F401CA02 ,  4F401CA46 ,  4F401CA63 ,  4F401CA68 ,  4F401CA75 ,  4F401CB01 ,  4F401EA65 ,  4F401EA74 ,  4F401EA76 ,  4F401EA90 ,  4F401FA01Z ,  4F401FA07Z ,  4F401FA20Z ,  4L031AA01 ,  4L031AA11 ,  4L031AB01 ,  4L031CA17 ,  4L031DA00

Return to Previous Page