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J-GLOBAL ID:201903007413354525

配向性アパタイト型酸化物イオン伝導体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人竹内・市澤国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018186329
Publication number (International publication number):2019057500
Application date: Oct. 01, 2018
Publication date: Apr. 11, 2019
Summary:
【課題】クラックの発生を抑制して大面積化を図ることができ、複雑でないプロセスでより安価に製造することができる、新たな配向性アパタイト型酸化物イオン伝導体及びその製造方法の提供。【解決手段】A9.33+x[T6-yMy]O26.00+z(式中のAは、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Be、Mg、Ca、Sr及びBaからなる群から選ばれた一種又は二種以上の元素である。式中のTは、Si又はGe又はその両方を含む元素である。式中のMは、B、Ge、Zn、Sn、W及びMoからなる群から選ばれた一種又は二種以上の元素である。)で示され、式中のxは-1〜1であり、式中のyは1〜3であり、式中のzは-2〜2であり、Mのモル数に対するAのモル数の比率(A/M)が3〜10であることを特徴とする複合酸化物からなる配向性アパタイト型酸化物イオン伝導体。【選択図】なし
Claim (excerpt):
A9.33+x[T6-yMy]O26.00+z(式中のAは、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Be、Mg、Ca、Sr及びBaからなる群から選ばれた一種又は二種以上の元素である。式中のTは、Si又はGe又はその両方を含む元素である。式中のMは、B、Ge、Zn、Sn、W及びMoからなる群から選ばれた一種又は二種以上の元素である。)で示され、式中のxは-1〜1であり、式中のyは1〜3であり、式中のzは-2〜2であり、Mのモル数に対するAのモル数の比率(A/M)が3〜10である、アパタイト型構造を有する複合酸化物からなり、c軸配向性を有することを特徴とする、配向性アパタイト型酸化物イオン伝導体。
IPC (6):
H01B 1/08 ,  H01M 8/124 ,  H01M 8/121 ,  H01B 13/00 ,  H01B 1/06 ,  C04B 35/50
FI (7):
H01B1/08 ,  H01M8/1246 ,  H01M8/1213 ,  H01M8/124 ,  H01B13/00 Z ,  H01B1/06 A ,  C04B35/50
F-Term (14):
5G301CA02 ,  5G301CA23 ,  5G301CA27 ,  5G301CA30 ,  5G301CD01 ,  5H126AA06 ,  5H126BB06 ,  5H126GG13 ,  5H126HH01 ,  5H126JJ00 ,  5H126JJ03 ,  5H126JJ05 ,  5H126JJ06 ,  5H126JJ08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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