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J-GLOBAL ID:201903008537748900

凝固第VIII因子の複合体形成能に関する情報の取得方法および試薬キット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 野河 信太郎 ,  甲斐 伸二 ,  金子 裕輔 ,  稲本 潔
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015114785
Publication number (International publication number):2017003307
Patent number:6552286
Application date: Jun. 05, 2015
Publication date: Jan. 05, 2017
Claim (excerpt):
【請求項1】被検者由来の血液検体、リン脂質、活性化凝固第IX因子、凝固第X因子、トロンビン、カルシウムおよび活性化凝固第X因子に対する基質を混合することで調製された第1測定試料から、前記第1測定試料中に生成された反応生成物の量を示す第1情報を取得する工程と、 前記血液検体、前記リン脂質、前記活性化凝固第IX因子、前記凝固第X因子、前記トロンビン、前記カルシウムおよび前記基質を混合することで調製された第2測定試料から、前記第2測定試料中に生成された前記反応生成物の量を示す第2情報を取得する工程と、 前記第1情報と前記第2情報とに基づいて、複合体形成能に関する情報を取得する工程と、を含み、 前記反応生成物は、前記血液検体、前記リン脂質、前記活性化凝固第IX因子、前記凝固第X因子、前記トロンビン、および前記カルシウムを混合することで生成された活性化凝固第X因子と前記基質との反応により生成され、 前記第2測定試料における、前記リン脂質および前記活性化凝固第IX因子からなる群から選択される一の成分の終濃度は、前記第1測定試料における前記一の成分の終濃度と異なっており、 前記複合体形成能に関する情報は、前記一の成分と凝固第VIII因子との複合体形成能に関する情報である、凝固第VIII因子の複合体形成能に関する情報の取得方法。
IPC (1):
G01N 33/86 ( 200 6.01)
FI (1):
G01N 33/86
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • The mild phenotype in severe hemophilia A with Arg1781His mutation is associated with enhanced bindi
  • BIOPHEN FVIII:C(6) Ref. 221402 添付文書, 20150416
  • COATEST SP FVIII - 82 4086 63 添付文書, 201502
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