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J-GLOBAL ID:201903009046825128

ポンプ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲崎▼山 博教
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018100078
Publication number (International publication number):2019203465
Application date: May. 24, 2018
Publication date: Nov. 28, 2019
Summary:
【課題】本発明は、気泡の発生及び貯留液の液性の変質を抑制し、貯留液の加温に要するコストを低減させて容器内の貯留液を汲み上げることができるポンプ装置の提供を目的とした。【解決手段】本発明のポンプ装置10は、ポンプ部20と、容器2の周囲に配置される容器側加温装置50とを有し、容器2及びポンプ部20の双方又は一方が、液面の変動方向Xに相対的に移動可能とされ、容器側加温装置50が、貯留液1を加温可能とする複数の加温対象領域Rを形成し、複数の加温対象領域Rが、変動方向Xに配列されるものであり、ポンプ部20の吸込口24の位置に対応する1又は2以上の加温対象領域Rの加温状態と、他の加温対象領域Rの加温状態とを異ならせることを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
容器に貯留される貯留液を汲み上げるポンプ部と、 容器の周囲に配置され、前記容器を介して前記貯留液を加温する容器側加温装置と、 制御装置とを有し、 前記貯留液の汲み上げに応じて変動する液面の変動方向に、前記ポンプ部を前記容器及に対して相対移動可能であり、 前記容器側加温装置が、前記変動方向に形成される複数の加温対象領域毎に温度条件を変更可能であり、 前記制御装置が、前記ポンプ部の吸込口に対応する位置にある前記加温対象領域、あるいは吸込口に対応する位置にある前記加温対象領域及びこれに対して前記液面の減少方向に隣接する一又は複数の加温対象領域において、他の前記加温対象領域よりも高温になるように前記容器側加温装置を作動させることを特徴とするポンプ装置。
IPC (3):
F04B 15/02 ,  F04C 13/00 ,  F04C 2/107
FI (3):
F04B15/02 B ,  F04C13/00 B ,  F04C2/107
F-Term (15):
3H041AA04 ,  3H041BB06 ,  3H041CC10 ,  3H041CC20 ,  3H041DD12 ,  3H041DD17 ,  3H041DD34 ,  3H041DD37 ,  3H075AA17 ,  3H075BB00 ,  3H075CC14 ,  3H075CC30 ,  3H075DA30 ,  3H075EE09 ,  3H075EE11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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