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J-GLOBAL ID:201903010786754923

触媒組成物、ポリアルキレンカーボネート及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 田▲崎▼ 聡 ,  伏見 俊介 ,  大浪 一徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018038080
Publication number (International publication number):2019151749
Application date: Mar. 02, 2018
Publication date: Sep. 12, 2019
Summary:
【課題】末端に官能基を有するポリアルキレンカーボネートを低分子量に制御しつつ容易に製造できる触媒組成物、末端に官能基を有するポリアルキレンカーボネート、前記ポリアルキレンカーボネートを低分子量に制御しつつ容易に製造する方法を提供する。【解決手段】下記一般式(1)で表される多核金属錯体と、下記一般式(2)で表される化合物とを含有する触媒組成物を用いる。 LM1mM2n ・・・(1)(式(1)中、M1は周期表第12族に属する元素から選ばれる1種以上の金属であり、M2は周期表第3族に属する元素及びランタノイド系元素から選ばれる1種以上の金属であり、LはM1及びM2の配位子であり、m及びnはそれぞれ1以上の整数である。) R14QX1 ・・・(2)(式(2)中、R1はアルキル基又はアリール基であり、Qは窒素原子またはリン原子であり、Xはアニオン性基である。)【選択図】なし
Claim (excerpt):
二酸化炭素とエポキシドとの反応に用いられる触媒組成物であって、 下記一般式(1)で表される多核金属錯体と、下記一般式(2)で表される化合物とを含有する、触媒組成物。 LM1mM2n ・・・(1) (式(1)中、M1は周期表第12族に属する元素から選ばれる1種以上の金属であり、M2は周期表第3族に属する元素及びランタノイド系元素から選ばれる1種以上の金属であり、LはM1及びM2の配位子であり、m及びnはそれぞれ1以上の整数である。) R14QX1 ・・・(2) (式(2)中、R1はアルキル基又はアリール基であり、Qは窒素原子またはリン原子であり、X1はアニオン性基である。)
IPC (2):
C08G 64/34 ,  C08G 64/02
FI (2):
C08G64/34 ,  C08G64/02
F-Term (21):
4J029AA09 ,  4J029AB02 ,  4J029AB05 ,  4J029AB07 ,  4J029AD01 ,  4J029HC07 ,  4J029HE06 ,  4J029JA171 ,  4J029JB171 ,  4J029JB201 ,  4J029JC141 ,  4J029JC221 ,  4J029JF181 ,  4J029JF191 ,  4J029JF261 ,  4J029JF271 ,  4J029JF281 ,  4J029JF291 ,  4J029KD02 ,  4J029KD06 ,  4J029KD09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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