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J-GLOBAL ID:201903011185285094

身体ホルダー、及びその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人R&C
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2017025441
Publication number (International publication number):WO2018012548
Application date: Jul. 12, 2017
Publication date: Jan. 18, 2018
Summary:
特に、硬軟変化に必要な加熱を行う時は、余分な加熱を行うことなく、最小限の加熱でとどめ、低温やけどを回避できる温度範囲で実施する。主材料(4)を有し、人又は動物の全体又は一部分である操作対象部位に対し、支持、固定、把持、被覆、或いは移動を伴う医療又は看護又は介護を含む処置を行う際に使用できるものであり、操作対象部位を把持又は被覆し操作対象部位の形状に応じて賦形するときで、主材料(4)を加熱して軟化させる場合に、主材料(4)を低温加熱するとき、人を対象とする場合は46°C以下を操作対象部位に接触する部分の温度とし、動物を対象とする場合は(動物の体温+10°C)以下を操作対象部位に接触する部分の温度とする。
Claim (excerpt):
シート形状の身体ホルダーであって、 操作対象としての人及び動物の体温の近傍温度で、人では、5°C以上48°C以下の範囲に、動物では、5°C以上(動物の体温+10°C)以下の範囲に、硬軟化変化閾値温度としての軟化温度又は融点、又は、難結晶性の高分子材料にあってはガラス転移温度を持ち、硬さが変化する主材料を有し、前記人又は前記動物の全体又は一部分である操作対象部位に対し、支持、固定、把持、被覆、或いは移動を伴う医療又は看護又は介護を含む処置を行う際に使用できるものであり、 前記操作対象部位を把持又は被覆し前記操作対象部位の形状に応じて賦形し、前記主材料を加熱して軟化させる場合に、前記主材料を低温加熱するとき、前記人を対象とする場合は46°C以下を前記操作対象部位に接触する部分の温度とし、前記動物を対象とする場合は(動物の体温+10°C)以下を前記操作対象部位に接触する部分の温度とし、且つ軟化させるときの前記主材料の温度は前記硬軟化変化閾値温度以上の温度であり、 外部から前記操作対象部位への応力を遮断又は低減するときで、前記主材料を冷却して硬化させる場合に、冷却温度が、前記硬軟化変化閾値温度未満の温度であり、 前記低温加熱による軟化及び前記冷却による硬化を繰り返し実行することが自在な身体ホルダー。
IPC (1):
A61G 7/05
FI (1):
A61G7/05
F-Term (3):
4C040AA21 ,  4C040GG03 ,  4C040GG04

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