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J-GLOBAL ID:201903012631626069

生体内運動追跡装置、生体内運動追跡方法およびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 棚井 澄雄 ,  小林 淳一 ,  清水 雄一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017158071
Publication number (International publication number):2019033960
Application date: Aug. 18, 2017
Publication date: Mar. 07, 2019
Summary:
【課題】手動による追跡対象位置のマッピング作業を必要とすることなく、大量のデータに対する追跡対象位置決定処理を迅速に行うことができる超音波診断装置を提供する。【解決手段】生体内運動追跡装置1は、学習用データの超音波画像を用いて事前学習を行い、超音波画像上の追跡対象位置を追跡する。事前学習部12Aは、超音波画像を用いてテンプレート処理12A1を行い、超音波画像中の領域を抽出12A2し、抽出した領域に対するテクスチャ解析12A3を行い、その結果に対する主成分分析12A4を行う。追跡部12Bは、超音波画像のテクスチャ解析12B1を行い、その結果と事前学習結果とに基づき追跡対象に適した画像領域をテンプレートとして選択12B2し、逐次的に選択された複数のテンプレートの各々について更新型テンプレート処理12B3を行い、処理結果に基づき相関度が最も大きい位置を追跡対象位置として決定12B4する。【選択図】図13
Claim (excerpt):
超音波画像に含まれる追跡対象である生体内運動を追跡する生体内運動追跡装置であって、 超音波画像を取得する画像取得部と、 学習用データとしての超音波画像を用いることによって事前学習を行う事前学習部と、 前記事前学習部による事前学習が行われた後に、前記追跡対象を含む超音波画像上の前記追跡対象の位置を追跡する追跡部とを備え、 前記事前学習部は、 前記学習用データの超音波画像を用いることによってテンプレート処理を行う学習用テンプレート処理部と、 前記学習用データの超音波画像に含まれる領域を抽出する領域抽出部と、 前記領域抽出部によって抽出された領域に対するテクスチャ解析を行う学習用テクスチャ解析部と、 前記学習用テクスチャ解析部によるテクスチャ解析の結果に対する主成分分析を行う主成分分析部とを備え、 前記追跡部は、 前記追跡対象を含む超音波画像のテクスチャ解析を行う追跡用テクスチャ解析部と、 前記追跡用テクスチャ解析部によるテクスチャ解析の結果と、前記事前学習部による学習の結果とに基づいて、前記追跡対象の追跡に適した画像領域をテンプレートとして選択するテンプレート自動選択部と、 前記テンプレート自動選択部によって逐次的に選択された複数のテンプレートのそれぞれについて更新型テンプレート処理を行う追跡用テンプレート処理部と、 前記追跡用テンプレート処理部による複数のテンプレートについてのテンプレート処理の結果に基づいて、相関度が最も大きい位置を前記追跡対象の位置として決定する追跡対象位置決定部とを備える、 生体内運動追跡装置。
IPC (3):
A61B 8/08 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (3):
A61B8/08 ,  G06T1/00 290D ,  G06T7/00 300D
F-Term (27):
4C601EE11 ,  4C601JB45 ,  4C601JB49 ,  4C601JC07 ,  4C601JC08 ,  4C601JC16 ,  4C601JC37 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CE06 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DC01 ,  5B057DC17 ,  5B057DC40 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096FA34 ,  5L096FA46 ,  5L096FA66 ,  5L096FA69 ,  5L096GA55 ,  5L096HA05 ,  5L096HA08 ,  5L096JA09 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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