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J-GLOBAL ID:201903013305313324

高炉スラグを用いて耐スケーリング性を向上したコンクリート用組成物を成形してなる成形品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人酒井国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015027980
Publication number (International publication number):2016150862
Patent number:6513419
Application date: Feb. 16, 2015
Publication date: Aug. 22, 2016
Claim (excerpt):
【請求項1】 コンクリート表面のスケーリングに対する抵抗性に優れたコンクリート製造用のコンクリート用組成物を成形してなる成形品の製造方法であって、 前記コンクリート用組成物は、高炉スラグ細骨材を含む細骨材と、粗骨材と、セメントと高炉スラグ微粉末を含む結合材と、水とを含有するとともに、空気連行性を有する混和剤を含有しない組成物であり、 前記結合材に対する前記高炉スラグ微粉末の質量比が0.6であり、 前記細骨材に対する前記高炉スラグ細骨材の質量比が1.0であり、 前記結合材に対する水の質量比が0.25〜0.30であり、 前記粗骨材の最大寸法が15mmであり、 含有する空気量が2.5%以下であり、 前記コンクリート用組成物を蒸気養生後、気中養生して作製したコンクリート供試体に対するJSCE-K 572-2012に記載のスケーリングに対する抵抗性試験による凍結融解60サイクル後の累積スケーリング量が200g/m2程度以下であり、 前記コンクリート用組成物を蒸気養生後、気中養生して、スケーリングに対する抵抗性に優れた成形品を製造することを特徴とする成形品の製造方法。
IPC (6):
C04B 28/08 ( 200 6.01) ,  C04B 18/14 ( 200 6.01) ,  C04B 28/02 ( 200 6.01) ,  E04G 23/02 ( 200 6.01) ,  C04B 111/72 ( 200 6.01) ,  C04B 111/76 ( 200 6.01)
FI (6):
C04B 28/08 ,  C04B 18/14 A ,  C04B 28/02 ,  E04G 23/02 A ,  C04B 111:72 ,  C04B 111:76
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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