Pat
J-GLOBAL ID:201903016321319048
被処理部材の硬化処理方法及び硬化処理装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
廣瀬 一
, 田中 秀▲てつ▼
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015045707
Publication number (International publication number):2016166543
Patent number:6565114
Application date: Mar. 09, 2015
Publication date: Sep. 15, 2016
Claim (excerpt):
【請求項1】 被処理部材の曲面形状を有する被処理面にレーザビームを照射してレーザスポットを形成し、前記被処理面に硬化層を形成する際に、
前記レーザスポットの前記曲面に沿う方向を走査して複数測定位置の熱放射光を測定し、
前記複数測定位置の前記熱放射光のそれぞれに対して、波長が異なる2つの分光熱放射光に分光し、
これら2つの分光熱放射光の強度の比を求めることで前記複数測定位置の各温度を算出し、
前記複数測定位置の前記各温度のうち一番高い値を、前記レーザスポットの最高温度に設定し、
このレーザスポットの最高温度が目標最高温度に近づくように前記レーザビームのレーザ出力値を制御する、ことを特徴とする被処理部材の硬化処理方法。
IPC (6):
F01D 5/28 ( 200 6.01)
, F01D 25/00 ( 200 6.01)
, C21D 1/09 ( 200 6.01)
, C21D 9/00 ( 200 6.01)
, B23K 26/03 ( 200 6.01)
, B23K 26/00 ( 201 4.01)
FI (6):
F01D 5/28
, F01D 25/00 X
, C21D 1/09 M
, C21D 9/00 N
, B23K 26/03
, B23K 26/00 N
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page