Pat
J-GLOBAL ID:201903017262316699
人工組換えロタウイルスの作製方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩谷 龍
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2017034783
Publication number (International publication number):WO2018062199
Application date: Sep. 26, 2017
Publication date: Apr. 05, 2018
Summary:
(1)FASTタンパク質発現ベクターおよび/またはキャッピング酵素発現ベクターを宿主細胞に導入する工程、(2)ウイルスの各分節RNAゲノムの発現カセットを含むベクター、または該発現カセットから転写された一本鎖RNAのセットを宿主細胞に導入する工程、および(3)宿主細胞を培養する工程を含むレオウイルス科に属する人工組換えウイルスの作製方法を提供する。本発明は、従来法よりウイルス作製効率が向上したレオウイルス科に属する人工組換えウイルスの作製方法であり、ヘルパーウイルスを使用せずに人工組換えロタウイルスを作製することができる。
Claim (excerpt):
レオウイルス科に属する人工組換えウイルスの作製方法であって、
(1)FASTタンパク質発現ベクターおよび/またはキャッピング酵素発現ベクターを宿主細胞に導入する工程、
(2)ウイルスの各分節RNAゲノムの発現カセットを含むベクター、または該発現カセットから転写された一本鎖RNAのセットを宿主細胞に導入する工程、および
(3)宿主細胞を培養する工程
を含むことを特徴とする作製方法。
IPC (9):
C12N 15/86
, C12N 15/54
, C12N 15/10
, C12N 15/46
, C12N 15/113
, C12N 7/00
, C12N 7/01
, A61P 31/14
, A61K 39/15
FI (9):
C12N15/86 Z
, C12N15/54
, C12N15/10 200Z
, C12N15/46
, C12N15/113 100Z
, C12N7/00
, C12N7/01
, A61P31/14
, A61K39/15
F-Term (13):
4B065AA91X
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA18
, 4B065BA25
, 4B065CA45
, 4B065CA46
, 4C085AA03
, 4C085BA56
, 4C085CC08
, 4C085EE01
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