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J-GLOBAL ID:201903017757156272

クラウド型の有害動物捕獲支援システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 山下 綾 ,  山下 賢二
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015216540
Publication number (International publication number):2017085915
Patent number:6454847
Application date: Nov. 04, 2015
Publication date: May. 25, 2017
Claim (excerpt):
【請求項1】 目的の有害動物が生息する複数の地区に設置される複数のトラップユニットと、 その全トラップユニットと通信ネットワークを介して接続された捕獲支援センターのクラウドサーバと、 有害動物の捕獲チームを構成する複数のユーザーが各自所持するユーザー通信端末とから成り、 上記クラウドサーバへ通信ネットワークを介して接続されたユーザー通信端末からアクセスすれば、そのクラウドサーバが提供するサービスを共有できるクラウド型の有害動物捕獲支援システムであって、 上記トラップユニットの各個は有害動物を捕獲するトラップと、そのトラップの内外に居る有害動物を撮影する監視用ネットワークカメラと、同じくトラップに対する有害動物の侵入検知センサーと、上記トラップにおける出入口の開閉扉用トリガーと、そのトリガーを作動させる制御装置と、上記ネットワークカメラの撮影画像を監視データとしてクラウドサーバへ送信するネットワーク通信器とを備え、 上記複数のユーザーは有害動物の捕獲操作権限を有する少なくとも1人の捕獲担当者と、その捕獲操作権限を有さない駆除担当者並びに餌付け担当者との合計3人以上として登録されており、 上記クラウドサーバは、 ユーザー通信端末からのアクセスを受けたとき、そのユーザーが捕獲チームの登録された構成メンバーであるか否かを、各自のユーザーIDやパスワードに基いて認証するユーザー管理部と、 その複数のユーザー間でチャットを行わせることができるメッセージ交換部と、 上記ネットワークカメラの撮影した全トラップユニットの動画をユーザー通信端末に通覧させ得るマルチ画面と、そのマルチ画面から択一されたトラップだけの動画を閲覧させ得るシングル画面と、同じくネットワークカメラの撮影した各トラップユニットの録画映像や餌付け場所、侵入検知センサーの反応時間などを予備情報として閲覧させ得る予備情報収集履歴の管理画面とを生成する表示画面生成部とを備え、 各トラップユニットのトラップに有害動物が侵入したことを、その侵入検知センサーの検知出力信号により知得するや否や、その択一トラップのシングル画面を閲覧した捕獲担当者のユーザー通信端末から、その画面上の捕獲操作による捕獲命令信号がクラウドサーバを介して当該トラップの制御装置へ送信され、その制御装置が出入口開閉扉用トリガーを閉扉状態に作動させることとなるように設定したことを特徴とするクラウド型の有害動物捕獲支援システム。
IPC (3):
A01M 23/00 ( 200 6.01) ,  G06F 13/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/10 ( 201 2.01)
FI (4):
A01M 23/00 Z ,  G06F 13/00 650 A ,  G06F 13/00 357 A ,  G06Q 50/10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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