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J-GLOBAL ID:201903018284183834
ホログラムスクリーンの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015095298
Publication number (International publication number):2016212232
Patent number:6614636
Application date: May. 08, 2015
Publication date: Dec. 15, 2016
Claim (excerpt):
【請求項1】 仮想光学アレイ素子を介して生成されたホログラムデータを空間光変調器で表示し、表示された前記ホログラムデータが記録された反射型のホログラムスクリーンの製造方法であって、
前記ホログラムスクリーンに光線情報を投影するプロジェクタ装置からの光の入射方向又は正反射方向と、前記仮想光学アレイ素子からの主光線の方向とのなす角を設定するパラメータ設定工程と、
前記なす角に基づいて、所望の位置でホログラムが再生されるように補正情報を算出する補正情報算出工程と、
前記補正情報に応じた前記ホログラムデータを生成するホログラムデータ生成工程と、
記補正情報に応じたホログラムデータを前記空間光変調器に表示させる表示工程と、
前記ホログラムデータが記録されていないホログラムスクリーンに前記空間光変調器が前記補正情報に応じて再生する物体光を照射することで、前記ホログラムデータを記録する記録工程と、
を順に実行し、
前記補正情報算出工程では、前記なす角θgと、波数ベクトルkと、前記補正情報が表す補正角θcと、前記仮想光学アレイ素子の中心から前記ホログラムスクリーンの各画素までの距離dとで定義された式(1)及び式(2)を用いて、
θc=θg/2 ...式(1)
φp=kd・sinθc ...式(2)
位相情報φpを、前記補正情報として算出することを特徴とするホログラムスクリーンの製造方法。
IPC (3):
G03H 1/04 ( 200 6.01)
, G03B 21/60 ( 201 4.01)
, G03B 35/18 ( 200 6.01)
FI (3):
G03H 1/04
, G03B 21/60
, G03B 35/18
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
Cited by examiner (3)
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