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J-GLOBAL ID：201903019414862000

花冠状第二リン酸カルシウム二水和物、これを用いた土壌改良剤、歯科用研磨剤、および花冠状第二リン酸カルシウム二水和物の製造方法

Inventor： 森岡 保夫 ,  玉田 健太郎 ,  袋布 昌幹 ,  豊嶋 剛司
Applicant, Patent owner： 新田ゼラチン株式会社 ,  独立行政法人国立高等専門学校機構
Agent (1)： 特許業務法人深見特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2017232420
Publication number (International publication number)：2019099420
Application date： Dec. 04, 2017
Publication date： Jun. 24, 2019
Summary：

【課題】土壌および水中における固液分離能、運搬性、および透水性などの性能が向上したDCPDである花冠状第二リン酸カルシウム二水和物を提供する。【解決手段】花冠状第二リン酸カルシウム二水和物は、微小粒子が放射状に凝集した花冠様の形状を有する花冠状第二リン酸カルシウム二水和物であって、前記花冠状第二リン酸カルシウム二水和物は、その体積基準の粒度分布をヒストグラムに基づく折れ線グラフとして表わす場合、前記折れ線グラフは、横軸に粒径を対数により示す階級をとり、かつ縦軸に粒子数を示す度数をとることにより表され、前記折れ線グラフは、正規分布に近似した前記粒度分布を示し、かつ前記度数が最大となる前記階級よりも前記階級が小さい側にショルダー構造を有する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

微小粒子が放射状に凝集した花冠様の形状を有する花冠状第二リン酸カルシウム二水和物であって、 前記花冠状第二リン酸カルシウム二水和物は、その体積基準の粒度分布をヒストグラムに基づく折れ線グラフとして表わす場合、 前記折れ線グラフは、横軸に粒径を対数により示す階級をとり、かつ縦軸に粒子数を示す度数をとることにより表され、 前記折れ線グラフは、正規分布に近似した前記粒度分布を示し、かつ前記度数が最大となる前記階級よりも前記階級が小さい側にショルダー構造を有する、花冠状第二リン酸カルシウム二水和物。

IPC (4)：

C01B 25/32 ,  A61K 8/24 ,  A61Q 11/00 ,  C09K 17/06

FI (4)：

C01B25/32 G ,  A61K8/24 ,  A61Q11/00 ,  C09K17/06 H

F-Term (10)：

4C083AB291 ,  4C083AB292 ,  4C083AD431 ,  4C083AD432 ,  4C083CC41 ,  4C083DD16 ,  4C083DD21 ,  4C083FF01 ,  4H026AA01 ,  4H026AB04

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 凝集晶リン酸水素カルシウム・2水和物およびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-331221   Applicant：東ソー・アクゾ株式会社
• 特開昭56-155052
  
• ヒドロキシアパタイトの製造方法,ヒドロキシアパタイト製造用中間体及びナノ格子状ヒドロキシアパタイト
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-218837   Applicant：学校法人慶應義塾

Cited by examiner (3)

• 凝集晶リン酸水素カルシウム・2水和物およびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-331221   Applicant：東ソー・アクゾ株式会社
• 特開昭56-155052
  
• ヒドロキシアパタイトの製造方法,ヒドロキシアパタイト製造用中間体及びナノ格子状ヒドロキシアパタイト
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-218837   Applicant：学校法人慶應義塾