Pat
J-GLOBAL ID：202003000892055460

タイトジャンクションの緩和剤、該緩和剤を含む化合物の吸収促進剤、並びに、該緩和剤を有効成分として含む医薬組成物、医薬部外品組成物、化粧品組成物および食品組成物

Inventor：
廣明 秀一

About 廣明 秀一

, 
天野 剛志

About 天野 剛志

, 
久田 美咲

About 久田 美咲


Applicant, Patent owner：
国立大学法人名古屋大学

About 国立大学法人名古屋大学


Agent (1)： 松本 征二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2018209383
Publication number (International publication number)：2020075877
Application date： Nov. 07, 2018
Publication date： May. 21, 2020
Summary：
【課題】タイトジャンクションの緩和剤、該緩和剤を含む化合物の吸収促進剤、並びに、該緩和剤を有効成分として含む医薬組成物、医薬部外品組成物、化粧品組成物および食品組成物の提供。【解決手段】インドメタシン、ジクロフェナク、バイカリン及びバイカレインから選択される少なくとも1種、または、前記化合物の薬学的に許容される塩から選択される少なくとも1種、を含む、タイトジャンクションの緩和剤。前記タイトジャンクションの緩和剤を有効成分として含む化合物の吸収促進剤。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
下記式(1)乃至(4)で表される化合物から選択される少なくとも1種、または、 下記式(1)乃至(4)で表される化合物の薬学的に許容される塩から選択される少なくとも1種、 を含む、タイトジャンクションの緩和剤。
IPC (8)：
A61K 47/18 ,  A61K 47/22 ,  A61K 47/26 ,  A61K 8/41 ,  A61K 8/49 ,  A61K 8/60 ,  A23L 33/105 ,  A23L 33/10
FI (8)：
A61K47/18 ,  A61K47/22 ,  A61K47/26 ,  A61K8/41 ,  A61K8/49 ,  A61K8/60 ,  A23L33/105 ,  A23L33/10
F-Term (32)：
4B018MD08 ,  4B018MD10 ,  4B018MD18 ,  4B018ME14 ,  4C076BB01 ,  4C076BB21 ,  4C076BB31 ,  4C076DD49 ,  4C076DD49N ,  4C076DD59 ,  4C076DD59N ,  4C076DD60 ,  4C076DD60N ,  4C076DD69 ,  4C076DD69N ,  4C076FF34 ,  4C083AC551 ,  4C083AC552 ,  4C083AC841 ,  4C083AC842 ,  4C083AC851 ,  4C083AC852 ,  4C083AD391 ,  4C083AD392 ,  4C083CC02 ,  4C086BA08 ,  4C086BC15 ,  4C086EA11 ,  4C086GA16 ,  4C086NA11 ,  4C206FA31 ,  4C206NA11
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent：
Cited by applicant (5)
  • 東京医科大学雑誌, 2002, Vol.60, No.3, pp.218-225
  • 栄養学雑誌, 20180903, Vol.76, No.5 Supplement, p.269
  • 膜, 2015, Vol.40, No.5, pp.284-290
Show all
Cited by examiner (5)
  • 培養胃粘膜細胞に対するインドメタシンの障害の評価
  • Indomethacin誘発性腸管傷害ラットにおける腸管透過性の変動
  • 食物アレルゲンの吸収機構の解明と食物アレルギーの発症に関する研究
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM