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J-GLOBAL ID:202003002325880992

生理活性物質担持リン酸カルシウム膜のレーザー転写用材とこれを用いて生理活性物質担持リン酸カルシウム膜を転写形成する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018196084
Publication number (International publication number):2020063174
Application date: Oct. 17, 2018
Publication date: Apr. 23, 2020
Summary:
【課題】リン酸カルシウム膜、特に生理活性物質担持リン酸カルシウム膜を、所望のターゲット上に、高温や真空プロセスを要することなく、かつ、短時間で形成させる技術を提供すること。【解決手段】レーザー転写に利用するレーザー波長に対し透明な基材101上に、レーザー光吸収によるアブレーションを誘起可能な犠牲層102を有し、さらにその犠牲層の表面に、生理活性物質を担持し、あるいは担持していないリン酸カルシウム原料膜103を有する、リン酸カルシウム膜のレーザー転写用材。当該転写用材の製造にあたり、熱的安定性に劣る生理活性物質を担持させたリン酸カルシウム原料膜を犠牲層表面に成膜する際に、溶液法を用いること。当該転写用材を用いてレーザー転写することにより、ターゲット上に、生理活性物質を担持し、あるいは担持していないリン酸カルシウム膜を設けることができ、生理活性物質の活性は維持される。【選択図】図2
Claim (excerpt):
レーザー転写に利用するレーザー波長に対し透明なサポート基材上に、レーザー光吸収によるアブレーションを誘起可能な犠牲層を有し、さらにその犠牲層の表面に、リン酸カルシウム原料膜を有する、リン酸カルシウム膜のレーザー転写用材。
IPC (2):
C01B 25/32 ,  C23C 28/00
FI (2):
C01B25/32 B ,  C23C28/00 Z
F-Term (16):
4K044AA11 ,  4K044AA12 ,  4K044AA16 ,  4K044BA08 ,  4K044BA10 ,  4K044BA17 ,  4K044BA18 ,  4K044BA19 ,  4K044BA21 ,  4K044BB03 ,  4K044BB04 ,  4K044BB10 ,  4K044CA04 ,  4K044CA07 ,  4K044CA13 ,  4K044CA53
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (1)

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