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J-GLOBAL ID:202003003583143443
シングルセル解析を行う方法およびそのための装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, ▲駒▼谷 剛志
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2019017952
Publication number (International publication number):WO2019216271
Application date: Apr. 26, 2019
Publication date: Nov. 14, 2019
Summary:
本発明は、簡易な操作で細胞の溶解とゲノム増幅を行うゲノムライブラリーの作製方法を提供する。より特定すると、本発明は、2つ以上の細胞または細胞様構造物を含む試料を用い、該細胞または細胞様構造物を1細胞または構造物単位ずつ液滴中に封入する工程と、該液滴をゲル化してゲルカプセルを生成する工程と、該ゲルカプセルを1種以上の溶解用試薬に浸漬して前記細胞または細胞様構造物を溶解する工程であって、該細胞中のポリヌクレオチドが該ゲルカプセル内に溶出し該ポリヌクレオチドに結合する物質が除去された状態で前記ゲルカプセル内に保持される、工程と、該ポリヌクレオチドを増幅用試薬に接触させて該ポリヌクレオチドをゲルカプセル内で増幅する工程とを含む、細胞中のポリヌクレオチドを増幅する方法を提供する。
Claim (excerpt):
2つ以上の細胞または細胞様構造物を含む試料を用い、該細胞または細胞様構造物を1細胞または構造物単位ずつ液滴中に封入する工程と、
該液滴をゲル化してゲルカプセルを生成する工程と、
該ゲルカプセルを1種以上の溶解用試薬に浸漬して前記細胞または細胞様構造物を溶解する工程であって、該細胞中のポリヌクレオチドが該ゲルカプセル内に溶出し該ポリヌクレオチドに結合する物質が除去された状態で前記ゲルカプセル内に保持される、工程と、
該ポリヌクレオチドを増幅用試薬に接触させて該ポリヌクレオチドをゲルカプセル内で増幅する工程と
を含む、細胞または細胞様構造物中のポリヌクレオチドを増幅する方法。
IPC (8):
C12N 15/10
, C12Q 1/684
, C12M 1/00
, C12N 15/11
, C40B 50/06
, C12Q 1/686
, C12M 1/34
, C40B 40/06
FI (8):
C12N15/10 100Z
, C12Q1/6844 Z
, C12M1/00 A
, C12N15/11 Z
, C40B50/06
, C12Q1/6869 Z
, C12M1/34 Z
, C40B40/06
F-Term (31):
4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB02
, 4B029CC05
, 4B029FA12
, 4B029GB06
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ03
, 4B063QQ06
, 4B063QQ28
, 4B063QQ35
, 4B063QQ36
, 4B063QQ42
, 4B063QQ62
, 4B063QR08
, 4B063QR15
, 4B063QR16
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QR72
, 4B063QR75
, 4B063QS03
, 4B063QS12
, 4B063QS20
, 4B063QS24
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
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