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J-GLOBAL ID：202003007598725355

カスパーゼ1活性化阻害剤

Inventor： 白井 孝 ,  後藤 浩太朗 ,  井手尾 浩子 ,  水野 真盛 ,  天野 純子 ,  松田 昭生 ,  丸山 征郎
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 鹿児島大学 ,  公益財団法人野口研究所
Agent (1)： 特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2017514157
Patent number：6722895
Application date： Apr. 20, 2016
Claim (excerpt)：

【請求項1】カスパーゼ1活性化に起因する疾患の予防及び/又は治療のための医薬であって、下記の一般式(I)又は(II): (式(I)中、R1及びR2のいずれか一方は水酸基又はアシルオキシ基を示し、他方は水素原子又はフッ素原子を示し;R3及びR4はそれぞれ独立に水素原子又はフッ素原子を示し;式中の----は単結合又は二重結合を示し、----が二重結合を示す場合にはR1及びR4は存在せず;R5及びR6はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、又はフッ素原子を示し;R7は-CH2-OR8、-CHF-OR8、-CF2-OR8、水素原子、アルキル基、又はトリフルオロメチル基を示し、R8は水素原子、アルキル基、又はアシル基を示すか、あるいはR8はR6と結合して-R8-R6-となって単結合を示し、式(II)中、R11及びR12のいずれか一方は水酸基又はアシルオキシ基を示し、他方は水素原子又はフッ素原子を示し;R13は水素原子又はフッ素原子を示し;R14はアシル基を示し;R15及びR16はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、又はフッ素原子を示し;R17は-CH2-OR18、-CHF-OR18、-CF2-OR18、水素原子、アルキル基、又はトリフルオロメチル基を示し、R18は水素原子、アルキル基、又はアシル基を示すか、あるいはR18はR16と結合して-R18-R16-となって単結合を示すが、ただし、式(I)においてR2が水素原子であり、R3が水素原子であり、式中の----が二重結合であり、R5が水素原子又はアルキル基であり、R7が-CH2-OR8であり、R8がR6と結合して-R8-R6-となって単結合を示す場合を除く)で表される化合物を有効成分として含む医薬。

IPC (14)：

A61K 31/351 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  A61P 37/02 ( 200 6.01) ,  A61P 31/12 ( 200 6.01) ,  A61P 25/00 ( 200 6.01) ,  A61P 37/06 ( 200 6.01) ,  A61P 29/00 ( 200 6.01) ,  A61P 19/02 ( 200 6.01) ,  A61P 25/28 ( 200 6.01) ,  A61P 31/04 ( 200 6.01) ,  A61P 11/00 ( 200 6.01) ,  A61P 5/00 ( 200 6.01) ,  C07D 309/30 ( 200 6.01)

FI (15)：

A61K 31/351 ,  A61P 43/00 111 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/02 ,  A61P 31/12 ,  A61P 25/00 ,  A61P 37/06 ,  A61P 29/00 ,  A61P 29/00 101 ,  A61P 19/02 ,  A61P 25/28 ,  A61P 31/04 ,  A61P 11/00 ,  A61P 5/00 ,  C07D 309/30 C

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 免疫機能抑制剤
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-277648   Applicant：石原産業株式会社