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J-GLOBAL ID：202003010000232695

細胞培養用溶液の製造方法、細胞培養用溶液、液体培地、および細胞培養用処理液

Inventor： 土合 寛之 ,  吉田 大駿 ,  北山 隆一 ,  溝口 訓弘 ,  佐伯 行紀 ,  藤井 侃 ,  八田 秀樹 ,  西辻 和親 ,  常山 幸一 ,  亀井 友志
Applicant, Patent owner： 五洲薬品株式会社 ,  国立大学法人徳島大学 ,  国立大学法人富山大学
Agent (4)： 木村 満 ,  恒田 勇 ,  齋藤 悦子 ,  佐藤 浩義
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2018136801
Publication number (International publication number)：2020010665
Application date： Jul. 20, 2018
Publication date： Jan. 23, 2020
Summary：

【課題】ニガリ由来の細胞培養用溶液の製造方法、細胞培養用溶液を含む液体培地などを提供する。【解決手段】海洋深層水から得たニガリにアルカリ金属の炭酸塩を添加した後沈殿物を除去してニガリ由来Mg除去液を調製する工程と、前記ニガリ由来Mg除去液に炭素数1〜5のアルコールを添加して析出物を除去してニガリ由来アルコール不溶性物質除去液を調製する工程と、前記ニガリ由来アルコール不溶性物質除去液を除菌する工程とを含むことを特徴とする。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

海洋深層水から得たニガリにアルカリ金属の炭酸塩を添加した後沈殿物を除去してニガリ由来Mg除去液を調製する工程と、前記ニガリ由来Mg除去液に炭素数1〜5のアルコールを添加して析出物を除去してニガリ由来アルコール不溶性物質除去液を調製する工程と、前記ニガリ由来アルコール不溶性物質除去液を除菌する工程とを含むことを特徴とする、細胞培養用溶液の製造方法。

IPC (1)：

C12N 5/071

FI (1)：

C12N5/071

F-Term (9)：

4B065AA90X ,  4B065BB02 ,  4B065BB03 ,  4B065BB04 ,  4B065BB08 ,  4B065BB12 ,  4B065BB22 ,  4B065BB32 ,  4B065BC12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 海洋水からの細胞活性化物質の分離方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-304000   Applicant：ピジョン株式会社
• 細胞活性物質、その製造方法、ならびに、当該細胞活性物質を含む医薬品、化粧料および食品
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-188375   Applicant：ピジョン株式会社
• 脱塩海水成分の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-387327   Applicant：丹平製薬株式会社
• 海水由来のカルシウム含有剤
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2012-250534   Applicant：赤穂化成株式会社, 大塚食品株式会社