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J-GLOBAL ID:202003010112300260

プレーナ型コイル、およびプレーナ型トランス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 竹原 尚彦 ,  中島 由布子 ,  川口 英行
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2019143836
Patent number:6721146
Application date: Aug. 05, 2019
Summary:
【課題】インダクタンスのバラツキを低減する。 【解決手段】複数の配線層22、23が重畳配置された2次側コイル基板と、2次側コイル基板に設けられた複数のコイルと、絶縁層21と、を有する。配線層22では、コイルの1周分の一部に相当するコイルパターンL1a〜L4aが形成されている。配線層23では、コイルの1周分の残りの一部に相当するコイルパターンL1b〜L4bが形成されている。異なる配線層22、23に設けられたコイルパターンL1a〜L4aと、コイルパターンL1b〜L4bとが、配線層22、23の重畳方向で絶縁層21の導通点215を介して互いに連結されて、コイル各々の1周分が形成されている。 【選択図】図4
Claim (excerpt):
【請求項1】 トランスの2次側のコイルに使用されるプレーナ型コイルであって、 複数の配線層が重畳配置された基板と、 前記基板に設けられた複数のコイルと、を有し、 前記配線層の各々では、前記コイルの1周分の一部に相当するコイルパターンが形成されており、 異なる前記配線層に設けられた前記コイルパターン同士が、前記配線層の重畳方向で導通点を介して互いに連結されて、前記コイル各々の前記1周分が形成されており、 前記2次側のコイルは、センタータップ方式のコイル組であり、 前記コイルの各々では、前記コイルの1周分を形成するコイルパターンの周上に、整流用のダイオードと、他のコイルと共用するセンタータップの引出線と、が設けられており、 前記センタータップの引出線から前記ダイオードまでの長さが、前記複数のコイルの総てにおいて同じ長さとなるように、前記コイルパターンの各々が形成されていることを特徴とするプレーナ型コイル。
IPC (5):
H01F 19/00 ( 200 6.01) ,  H01F 30/10 ( 200 6.01) ,  H01F 17/04 ( 200 6.01) ,  H01F 17/00 ( 200 6.01) ,  H01F 27/28 ( 200 6.01)
FI (5):
H01F 19/00 Z ,  H01F 30/10 D ,  H01F 17/04 A ,  H01F 17/00 D ,  H01F 27/28 104
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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