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J-GLOBAL ID:202003010791287200

唾液試料の調製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 田▲崎▼ 聡 ,  小林 淳一 ,  川越 雄一郎 ,  春田 洋孝 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  棚井 澄雄
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015110424
Publication number (International publication number):2016006420
Patent number:6773951
Application date: May. 29, 2015
Publication date: Jan. 14, 2016
Claim (excerpt):
【請求項1】 唾液を、唾液吸収部材に吸収させる吸収工程と、 前記吸収工程において唾液を吸収させた唾液吸収部材を乾燥させる乾燥工程と、 を有し、 前記吸収工程において、前記唾液吸収部材に所定量の唾液を吸収させること、及び 前記乾燥工程後、前記唾液吸収部材から、所定量の唾液由来の固形分が吸着している領域を切断して回収すること により、所定量の唾液に由来する固形分が唾液吸収部材に乾燥状態で保持された唾液試料を調製し、 前記唾液吸収部材が短冊状又は棒状であり、 前記吸収工程において、前記唾液吸収部材の一方の端部を唾液に接触させ、毛細管現象により唾液を吸い上げることにより当該唾液吸収部材に唾液を吸収させ、 前記乾燥工程後、前記唾液吸収部材の唾液由来の固形分が吸着している領域のうち、吸い上げられた唾液の先端から8mm以上離れている部位から唾液に接触させた端部側方向に向かって、所定の面積分又は体積分の領域を切断したものを、唾液試料として回収することを特徴とする、唾液試料の調製方法。
IPC (6):
G01N 1/10 ( 200 6.01) ,  G01N 1/28 ( 200 6.01) ,  G01N 33/48 ( 200 6.01) ,  G01N 33/50 ( 200 6.01) ,  G01N 30/72 ( 200 6.01) ,  G01N 27/62 ( 200 6.01)
FI (7):
G01N 1/10 V ,  G01N 1/28 J ,  G01N 33/48 S ,  G01N 33/50 G ,  G01N 30/72 C ,  G01N 27/62 X ,  G01N 27/62 V
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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