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J-GLOBAL ID:202003011875943974

EFPタンパク質を発現する大腸菌およびそれを用いたフラボノイド化合物製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2019118594
Patent number:6635535
Application date: Jun. 26, 2019
Summary:
【課題】大腸菌を用いたバイオコンバージョンによりフラボノイド化合物を製造する。 【解決手段】4-クマル酸CoAリガーゼ酵素(4CL)、カルコン合成酵素(CHS)、およびEFPタンパク質を発現する大腸菌細胞が提供される。その大腸菌細胞を含む組成物にp-クマル酸またはコーヒー酸を加えてフラボノイド化合物を製造する方法も提供される。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
【請求項1】4-クマル酸CoAリガーゼ酵素(4CL)、カルコン合成酵素(CHS)、およびEFPタンパク質を発現する大腸菌細胞であって、 前記4CLは、ダイズに由来する配列番号1のアミノ酸配列に対して98%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列を含み、 前記CHSは、キンギョソウに由来する配列番号4のアミノ酸配列に対して98%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列を含み、 前記EFPは、キンギョソウに由来する配列番号5のアミノ酸配列に対して98%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列を含む、 大腸菌細胞。
IPC (3):
C12N 1/21 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12P 7/26 ( 200 6.01)
FI (3):
C12N 1/21 ZNA ,  C12N 15/09 Z ,  C12P 7/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 基礎生物学研究所、2014.03.14 プレスリリース詳細「花の色素合成に関わり、花の色を濃くする新しいタンパ, [検索日:2019年9月26日]
  • J Microbiol Biotechnol, 2015, vol.25, no.9, p.1442-1448
  • Metab Eng, Epub 2018, vol.52, p.124-133

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